赤楚衛二、Stray Kidsと初対談!「Re:リベンジ-欲望の果てに-」の主題歌「WHY?」の歌詞にある“Age”は…!?2024/05/02
フジテレビ系連続ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(木曜午後10:00)は本日5月2日に第4話が放送。新章へと突入する。それに先駆け、主題歌を歌うStray Kids(バンチャン、リノ、チャンビン、ヒョンジン、ハン、フィリックス、スンミン、アイエン)と、主人公・天堂海斗を演じている赤楚衛二の対談が実現した。
「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの野心と復讐(ふくしゅう)心が入り乱れ、人間の内に秘めた欲望がむき出しになっていく“リベンジサスペンス”。「天堂記念病院」前理事長・天堂智信(光石研)の息子・海斗を赤楚が演じ、その病院に赴任してきた心臓血管外科医師・大友郁弥役を錦戸亮が務める。さらに、芳根京子が小児科で働く看護師・朝比奈陽月役、見上愛が出版社「新栄出版」の記者・木下紗耶役で出演している。
赤楚とStray Kidsのスペシャル対談は、全4公演・計16万人以上を動員し、日本中を熱狂させたオフラインファンイベント「Stray Kids Fan Connecting 2024 “SKZ TOY WORLD”」のさなかに行われた。
公演後の対談ということで、赤楚は「(ステージを見て)圧倒的な歌とダンス、パフォーマンスはもちろんのこと、トークやゲーム部分で皆さんとの親近感が湧きました。ギャップにすごく引き込まれて、本当に最高でした」とイベントの感想とともに初対面の喜びをかみ締めた。それにStray Kidsも「ありがとうございます。僕たちが聞きたかった言葉を言ってくださりうれしいです」と笑顔で応えた。
主題歌をStray Kidsが担当することが決まった時の心境を聞かれると、赤楚は「Stray Kidsさんは、楽曲がすごく力強くてカッコいいな、と思っていました。このドラマは復讐劇ということで、『Stray Kidsさんの曲とすごく合うだろうな』と思っていたので、決まった時は本当にうれしかったです」と語った。また、「Re:リベンジ-欲望の果てに-」のために書き下ろされた「WHY?」が劇中で流れた時には、 「『WHY?』という曲が“反骨心”をテーマにしていると聞いて、さらにロック調のサウンドで、『予測不能なこのドラマ展開と世界観がマッチしているな』と思いました。ドラマの映像のパワーに加え、“音楽の力”で、よりこの作品をワクワクさせてくれていると感じました」と熱い思いを伝えた。
Stray Kids・バンチャンはそんな赤楚のコメントを受けて、「日本のドラマ主題歌を歌わせていただくことは、今回が初めてだったのですが、僕たちもこの『WHY?』という曲がドラマによく合うんじゃないかと思っていました。赤楚さんからも『ドラマの雰囲気と主題歌がよく合っている』とお聞きして、お互いに相乗効果をもたらせているということであれば、すごくうれしいです」とコメント。
今回のイベントで実際に生で主題歌を聴き、赤楚は「イントロから『キタ!』となりましたね。特にラップのところがすごくカッコよくて、あらためて生で聴いて、体感して、本当に最高の経験をさせていただいたと思います。ありがとうございます!」と感謝。
すると、バンチャンは「ラップ担当のメンバー、チャンビンとハンくんは、まだまだ(ラップを)努力しているところですが(笑)、そんなふうに褒めてくださり、とてもうれしいです」と話し、チャンビンとハンも「(これからも)一生懸命、頑張ります!」と意気込むと、すかさず赤楚が 「これ以上(さらに)、進化するんですか!?」と驚く一幕も。
そして、あらためて、主題歌に込めた思いを聞かれたチャンビンは、「曲を作っている時は、反抗的な気持ち、そういった意気込みを歌詞に込めていたのですが、抑圧された場所から抜け出そうとする感情も込めたいと思いました。ロックサウンドで表現することによって、ダークで、抑圧から抜け出そうとしている熱望のようなものを表現できたと思います」と制作秘話を披露。
続けて、主題歌のタイトル「WHY?」にかけて、「最近なぜ?」と思ったことについて質問された赤楚は、「僕の周りでちょっと話題になっているのですが、『WHY?』の歌詞の最初に“Age(エイジ)”って出てくると思うのですが、それは僕、赤楚衛二をもじってるんですかね?(笑)。もじってくれてたらうれしいな~と思うのですが、どうでしょうか?」と問いかけると、Stray Kids一同、笑顔で「はい! 当たり前じゃないですか!」「もちろんです!」と即答。うれしい返答に、赤楚も「(主題歌を)一生、毎日聴きます!(笑)」と満面の笑みを浮かべた。
さらに、アイエンも「なぜ?」と思うことがあったようで、「春なのになぜ桜はこんなにも早く散ってしまうんですか? すてきな桜をどうして長く見ることができないんだろうかと思います」と言うと、「咲いているのが短いから、より美しく感じるんじゃないのかな?」と赤楚が粋な言葉で返し、一同から「あ~!」と感嘆の声が上がった。
その後、ドラマのタイトルにかけて、「リベンジしたいこと」へと質問が及ぶ。赤楚は「2回ほど韓国に行ったのですが、韓国語がしゃべれなくて、何かおすすめの韓国語を教えてほしいです。その韓国語でリベンジしたいです!」と相談。これには、アイエンが「サランヘヨ=愛してる、は?」と聞くと、赤楚が「(サランヘヨは)知ってますが…。使ったことがないですね(笑)」と照れ笑い。
リノは「ケサネジュセヨ=お会計をお願いします」とフレーズを挙げると、赤楚は「キムチ、ケサネジュセヨ!(キムチのお会計をお願いします!)」と早速韓国語に挑戦。赤楚の流ちょうな言い回しに、一同「お~!」「完璧!」「もう韓国人です!」「発音がとってもいいですね!」と絶賛した。
対談を終えた、赤楚は「言語の壁はありつつも、本当に皆さんフレンドリーで楽しくお話できましたし、すごく皆さん優しくて、さらに大好きになりました。韓国語をいろいろ教えてもらったので、ぜひ使って、皆さんに報告したいです!」と語り、「(第4話から)理事長選に突入しますが、第3話のラストでも描かれていた海斗と大友郁弥との対決のところが、第4話以降より濃く描かれます。ほかにも陽月や紗耶との関係性もだんだん掘り下げられていくので、さらに面白い展開になっていると思います。海斗の欲望とともに、さらに“こういうところもあるんだ!”って思っていただけるような一面もお見せできると思います。楽しみにしててください!」と、視聴者に向けてドラマの新展開も触れつつメッセージも寄せた。
第4話。海斗を5カ月間眠らせ、「天堂記念病院」の前理事長で海斗の父・智信を殺害した首謀者は、海斗の伯母・天堂市子(余貴美子)だった。その情報が漏れ、病院の広報として働く海斗は対応に追われる。そして、市子に代わる新理事長を選出するため、病院の会長である天堂皇一郎(笹野高史)により緊急の会議が開かれる。副院長の三輪光成(小木茂光)ですんなりと決まるかに思われたが、郁弥が手を挙げ、4日後に理事長選が開かれることに。その頃、郁弥が病院の内部情報をマスコミにリークしたと疑う海斗は、出版社勤務時代の後輩・紗耶に、その証拠をつかむよう協力をあおぐ。一方、海斗のもとに三輪が現れ「一緒に智信が進めていた心臓血管外科プロジェクトを取り戻そう」と話す。その提案に同意した海斗は、小児科部長・小笠原哲也(古舘寛治)に三輪に1票を投じるよう持ち掛けるが、拒絶されてしまう――。
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