芳根京子が「Re:リベンジ-欲望の果てに-」で看護師役に初挑戦! 主演・赤楚衛二と恋人役で9年ぶりに再共演2024/03/04
芳根京子が、フジテレビ系で4月11日スタートする連続ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(木曜午後10:00。初回は15分拡大)に出演することが分かった。主人公・天堂海斗(赤楚衛二)の恋人・朝比奈陽月役で、約9年ぶりに赤楚と共演する。
「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの野心と復讐(ふくしゅう)心が入り乱れ、人間の内に秘めた欲望がむき出しになっていく“リベンジサスペンス”。
芳根が演じる陽月は、日本屈指の巨大病院・天堂記念病院の小児科で働く看護師。恋人の海斗との交際期間は2年たち、そろそろ将来を見据えたいと思っていた陽月は、海斗に「私との将来を真剣に考えてくれてるなら、海斗のお父さんにも会わせてほしい」と思いを伝える。その矢先、海斗の父親はある事件に巻き込まれる。両親亡き後、心臓病を患う妹の面倒を1人で見ていた陽月は、妹の病気の進行も気がかりで、落ち着かない日々を過ごしていた。そんな時、新しく赴任してきた心臓血管外科の医師・大友郁弥(錦戸亮)が、数々の実績を残してきた優秀な医師と聞き、時折妹のことで郁弥を頼るようになる。
「妹を守りたい」という強い思いを抱いている陽月は、さまざまな逆境に襲われることになるが、彼女なりの闘い方で巨大病院と立ち向かう。そして、巨大病院の権力闘争に巻き込まれていく海斗と、ある目的があって病院にやって来た郁弥。この2人の男性と、周囲の人間の入り乱れる欲望に、陽月の心も物語が進むごとに大きく揺さぶられていくことになる。
初めて看護師役に挑戦する芳根は、「陽月は海斗との関係、大友先生との出会い、妹の病気、とさまざまな試練、そして運命が待ち構えています。今、自分にとって一番大切なものはなんだろう、と自分と向き合うきっかけにもなっています。陽月にとって宝物である妹に思いをはせながら、誰よりも陽月を愛し、受け止め、陽月からあふれる感情を丁寧にすくい上げていきたいと思います」と役への思いを語る。
また、主演の赤楚との再共演について「赤楚さんとは9年前にご一緒していたのに、当時の私は初めての連ドラの主演で毎日溺れそうになるほど必死だったので、あまりお話したことがありませんでした(笑)。なので9年たって『あの頃こうでしたね』なんてお話ができて、うれしく思います」と喜びを表する。そして、ドラマ初共演となる錦戸についても「錦戸さんとはバラエティーでお会いして以来なので、今お芝居でご一緒させていただけるのが、とてもうれしいです」と話し、「お二人(赤楚と錦戸)とは、それぞれ同じシーンが多いので、それぞれとの空気の違いを感じていただけるよう頑張ります」と意気込んでいる
ドラマを手掛ける足立遼太朗プロデューサーは「赤楚衛二さんが演じる天堂海斗と、錦戸亮さんが演じる大友郁弥。タイプの全く異なる2人に挟まれ、心揺れることになるヒロイン・朝比奈陽月を演じていただくのは芳根京子さんです。両親はおらず、心臓病を患う妹を1人でひたむきに育ててきた陽月。単に良心的なキャラクターというだけではなく、人間どんな人にも“欲望”というものが存在することを体現するキャラクターです。そして、妹の病気を巡って、運命も大きく動いていくことになります。果たして、海斗と郁弥、そして陽月の関係はどうなっていくのか…。フジテレビ系ドラマ5年ぶりのご出演です。ぜひ、ご期待ください!」と呼び掛けている。
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