上田竜也が「マルス-ゼロの革命-」第5話にキーパーソンで出演。No.1ホスト役で道枝駿佑と初共演2024/02/16
KAT-TUN・上田竜也が、テレビ朝日系連続ドラマ「マルス-ゼロの革命-」（火曜午後9：00）の2月20日放送・第5話に出演することが分かった。
なにわ男子・道枝駿佑が主演を務める「マルス-ゼロの革命-」は、落ちこぼれ高校生たちの姿を描く爽快な新感覚青春ドラマであり、“青春クーデターサスペンス”。「3年A組-今から皆さんは、人質です-」（日本テレビ系）などを手掛けた人気脚本家・武藤将吾氏が3年ぶりに完全オリジナルで描く。また、「御手洗家、炎上する」（Netflix）や「義母と娘のブルース」（TBS系）などを手掛けた平川雄一朗氏が監督を担う。
謎多きカリスマ転校生・美島零（道枝）に導かれた逢沢渾一（板垣李光人）、貴城香恋（吉川愛）、二瓶久高（井上祐貴）、桜庭杏花（横田真悠）、呉井賢成（山時聡真）、桐山球児（泉澤祐希）の落ちこぼれ高校生7人で、マルスという動画集団を結成し、悪事に手を染める大人たちに正義の鉄槌を下していく。毎話登場する敵（＝ターゲット）を、ゼロをはじめとした個性豊かなマルスメンバーたちが“成敗”していくその痛快なストーリーはたくさんの共感を呼んでいる。
第5話で上田が演じるのは、No.1ホスト・円城雅。ホストに貢いでいるという同級生・真中凛（秋田汐梨）から、マルスに「推しに殺される、助けて」という依頼が寄せられる。フェイク動画を流したとして「クロッキーコミュニケーションズ」CEO・國見亜門（江口洋介）から名誉棄損で訴えると発表され、アンチコメントにさらされていたマルスは、しばしの活動休止を余儀なくされていた。しかし、その決断に納得がいかない久高と球児は、2人だけで凛の依頼を解決しようと、雅のもとを訪ねる。
凛は、雅が怜王（中尾暢樹）にNo.1の座を奪われそうになり売り掛け（ツケ）を連発。その支払いができなくなったことで、パパ活を強いられ、それを断ったために暴行を受けたという。闇と悪にまみれた夜の世界を、マルスの力で白日の下に晒そうとする久高と球児。その無謀とも言える行動が、思わぬ悲劇を招くことに。ホストの雅は、まさにその悲劇への引き金を引く人物であり、彼の恐ろしい行動がマルスの運命を大きく揺るがすことになる。
出演オファーを受けた際、雅の設定を聞いた上田は「今回のお話をいただいたのが、ちょうどライブの昼の部と夜の部の合間で、『時間がないので5分で（出演の可否を）決めてください』って言われたんです。役柄をザッと聞いたら、物語の重要な部分を担う役だったので、面白そうだなと思って、即決しました（笑）」と快諾したことを明かし、「ホストという役なのですが、この衣装を見ていただくと分かる通り、KAT-TUNのデビューの時の衣装と大差ないですし、役としてもやりやすかったです」と、すんなり演じられた様子。
また、道枝と共演することについては、「道枝くんとはこれまでにもあまり接点がなくて…。すごく小さい頃のことは知っているんだけど、なにわ男子として活動してデビューしてからは『キラキラした子』というイメージでしたね。『マルス-ゼロの革命-』の現場は道枝くんをはじめ、皆さんがすごく生き生きとしてるなと感じ、それを体感できてうれしかったです」と喜び、「僕が演じる雅が起こす行動は、ここから先の物語を大きく変えていくことになるので、ご覧になった皆さんは、雅のことは嫌いになっても僕のことは嫌いにならないでください（笑）」と、冗談を交えながら気になる展開に触れた。
対する道枝は「マネジャーさんから『第5話の雅役はKAT-TUNの上田竜也さんになりました』って連絡が来て、『えぇっ!?』って本当にびっくりしました（笑）。『マルス』に出演してくださるんだ！と、うれしかったです。上田くんとはこれまでドラマなどでご一緒したことはないのですが、“ロミオ役をやった”という共通点があります。ロミオの先輩ですが、さすがに今回のホストの役はぴったりでした！ いや、ぴったりっていうのもなんか変か」と笑顔を見せながら、喜びを表した。
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