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西垣匠、影山優佳、橋本マナミ、矢柴俊博が「春になったら」に出演。全キャスト解禁!2023/12/22

西垣匠、影山優佳、橋本マナミ、矢柴俊博が「春になったら」に出演。全キャスト解禁!

 西垣匠影山優佳橋本マナミ矢柴俊博が、フジテレビ系で2024年1月15日にスタートする連続ドラマ「春になったら」(月曜午後10:00=関西テレビ制作。初回は15分拡大)に出演することが分かった。ダブル主演を務める奈緒木梨憲武が演じる父娘に関わるメンバーとして物語を彩る。

 「春になったら」は、3カ月後に結婚する娘・瞳(奈緒)と、3カ月後にこの世を去る父・雅彦(木梨)が「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していく3カ月間を描いた、笑って泣けるハートフル・ホームドラマ。脚本は、連続テレビ小説「まんぷく」や大河ドラマ「龍馬伝」(ともにNHK総合ほか)など、数々のヒット作を世に送り出した福田靖氏によるオリジナルで、福田が得意とする、シリアスとコミカルが同居した世界観の中で、笑いと感動に満ちた物語を立体的に描いていく。

 西垣が演じるのは、瞳とお笑い芸人・川上一馬(濱田岳)の結婚式を任せられるウエディングプランナー・黒沢健。初めて1人で担当し、3月に予定されていた2人の挙式は、父・雅彦の病気が発覚したことによって延期を余儀なくされる。一度は延期になった結婚式だったが、その後、「挙げる・挙げない」のやりとりを繰り返し、順調に進まないばかりか振り回されてしまう。二転三転する2人の決断に右往左往しながらも、悩みながら最後までひたむきに瞳と一馬に向き合っていく。

 西垣は演じる黒沢について「初めて1人で結婚式を担当するフレッシュなウエディングプランナーです。彼はこの物語の中で一番中立な立場であり、瞳と一馬を客観的に見ている人物だと思います」と分析し、「撮影は始まったばかりですが、上司役の橋本マナミさんともコミュニケーションを取りながら、コミカルな掛け合いもできて楽しかったです。2人のシーンでクスッと笑っていただけたらうれしいなと思っています」と期待を込める。続けて「瞳と一馬の気持ちに寄り添いながら、細やかに丁寧に演じていきたいと思います。今度は年上の女性たちに振り回される役ですので、かわいらしくも一生懸命に頑張る姿を楽しみにしていただけるとうれしいです」とアピール。

 影山は、瞳の同僚であり、杉村節子(小林聡美)が院長を務める杉村助産院に勤める若手助産師・斉藤愛里役に決定。斉藤はまだ経験も浅いが、命と向き合う助産師という仕事に誇りを持ち、ひたむきに仕事に向き合う一生懸命な女性。大先輩である節子や瞳から多くのことを教わり、学びながら日々成長していく。

 「名だたる皆さまの中でお芝居をさせていただけること、大変光栄に思っています」と述べる影山は、「愛里は若さ青さゆえの心の揺れ動きを感じながらも、憧れの助産師という仕事に真摯に向き合っている女の子です。経験豊富な助産院の先輩方、そしてこの物語を通して出会っていくさまざまな家族から愛や、前向きな刺激を受けて成長していく姿を真っすぐにお見せしていきたいです」と力を込め、「愛里としてだけでなく未熟な私自身としても、大きな存在である皆さんからたくさんのことを学んで、自分なりの色を添えて、このドラマをさらに彩れるよう精進していきたいと思います。よろしくお願いします!」と意欲を見せている。

 また、黒沢の先輩ウエディングプランナー・森野舞衣役は橋本が務める。森野は、瞳と一馬の結婚式のことで振り回され、慌てたり落ち込んだりする黒沢を優しく見守り、時に厳しく指導するよき相談役。ウエディングプランナーという職業に誇りを持っているが、自身のプライベートはうまくいっておらず、結婚に夢はないと思っている。毒を吐きながらも、きっちりとしたスーツに身を包み、りんとした姿で仕事に取り組む。

 橋本は「台本を読んでいろいろなところに涙、感動し、考えさせられることも多く、脚本の福田さんが描く世界観がとてもすてきです。私の役も主人公にどう絡んでいくのか、そして同僚役の西垣匠さん演じる黒沢とのシーンが多いので楽しく演じたいなと思っています。ほっこり笑えるシーンも多く、月曜日の夜に楽しんでいただけるドラマになっています。ぜひぜひご覧ください!」と呼び掛けている。

 そして、矢柴は、雅彦が勤務する実演販売会社「ヨッシーコーポレーション」の社⻑・中井義広に扮(ふん)する。売れっ子実演販売士である雅彦を心から信頼しており、社長でありながら、雅彦と組んで自ら現場に立ち一緒に実演販売も行うこともある。雅彦とペアとなり実演販売に挑戦するシーンは第2話で登場する。

 役づくりのために実演販売の方法を猛特訓したという矢柴。「実演販売士という、ドラマではあまり描かれることのない役をいただき、意表を突かれました(笑)。彼らの話術、技術を勉強するのが新鮮です。それだけでなく、彼らの哲学や、太陽ような存在感を、少しでも体現できたらいいなと思っています」と熱心さをうかがわせ、「先日、木梨さんと朝から1日、撮影でご一緒しました。中・高校生だった僕らをさんざんとりこにした、あの木梨さんとです。本当に不思議な気持ちで、夢の中にいるようでした。演じる木梨さんは最高に愛らしく、だからこそ最高に切ないです。僕の役割はそれをどんなふうにサポートできるかだと思っています。これからの撮影も楽しみでなりません」と、木梨との共演に感激している。

 そのほか、実演販売士の見習い・加賀屋吾郎役に葵揚、瞳が担当する妊婦・矢萩亜弥役に杏花、亜弥の夫・矢萩祐作役に金子隼也が決定した。


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