「セクシー田中さん」LE SSERAFIM・KIM CHAEWON&SAKURAのサプライズ訪問に木南晴夏、生見愛瑠が大感激!2023/12/15
日本テレビ系連続ドラマ「セクシー田中さん」(日曜午後10:30)の主題歌「ドレスコード(Prod. imase)」を歌うLE SSERAFIMのKIM CHAEWONとSAKURAが、撮影現場をサプライズ訪問した。
木南晴夏が主演を務める「セクシー田中さん」は、発行部数100万部を誇る芦原妃名子氏による大人気漫画を原作に、相沢友子氏が脚本を手掛ける自分解放ストーリー。木南が、普段は地味で友達も恋人もいない会社員ありながら、実はセクシーなベリーダンサーという二つの顔を持つ主人公・田中さんこと田中京子を演じる。そんな田中の秘められた顔を知りファンになってしまう派遣社員・倉橋朱里に生見愛瑠が扮(ふん)している。
情報番組の取材だと聞いて、スタンバイしていた木南と生見。そこに「こんにちは!」とLE SSERAFIMのKIM CHAEWONとSAKURAが花束を手に現れると、2人は喜びのあまり「キャー!」と悲鳴を上げ、抱き合って歓喜した。
「LE SSERAFIMとしてドラマの主題歌を担当することができてとても光栄です」というSAKURAは、「キャストの方々にもぜひお会いしたいとずっと思っていたところ、実はお二人が今年の夏に行われた私たちの単独コンサートツアーを見に来てくださったんです! 今日もこうしてサプライズでお話できてうれしいです」と、木南と生見とはすでに交流があったことを明かす。
また、主題歌が流れる映像を実際にテレビで見た際の心境を問われ、KIM CHAEWONは「ドラマの中で絶妙なタイミングで私たちの『ドレスコード (Prod. imase)』が流れて、本当にびっくりしました。うれしかったです」とコメント。ドラマの内容に関しては、SAKURAが「足りない部分があったり、変わりたいと思っているキャラクターの皆さんが、刺激を受けながら変わっていく姿や関係性がとてもすてきだなと思いました」と感想を述べた。
LE SSERAFIMの2人のサプライズ訪問を受け、木南は「さっき、たまたま(LE SSERAFIMが)スタジオに来てくれないかな~って冗談で話していたんです。だから言っていた通りすぎて本当にびっくり! うれしいです、ありがとうございます。もっと奇麗な格好で会いたかった(笑)」とタイミングよく2人が現れたことに驚きが隠せず、生見も「本当に大好きなので“存在しない人が来た!”みたいな(笑)。朱里で言ったら、田中さんが急に目の前に現れた!みたいな感じで、すごくうれしかったです!」と感激しきり。
主題歌について、あらためて木南は「最初に聴いた時から、ドラマの世界観とぴったりだなと思いましたし、歌詞が田中さんと朱里ちゃん2人の状況にマッチしていて。皆さんの優しい歌声も心を震わせてくるというか、ドラマの盛り上がりと一緒に『ドレスコード(Prod. imase)』という曲がさらに背中を押してくれるような楽曲だなと思いました」と主題歌から力をもらっているそうで、LE SSERAFIMに感謝。
生見も「始まる前から、大好きなLE SSERAFIMさんの曲がドラマに入った時にどうなるんだろうって思っていたんですけど、テンポ感があって、ドラマがコメディーチックに終わる時も、いいセリフで終わる時も、ぴったり合うんですよね。歌詞の内容も田中さんと朱里の心情にすごくマッチしているので、感動しています」とお気に入りの様子。
主題歌にまつわる撮影中のエピソードを尋ねると、「これ、正解か分からないんですけど…」と切り出した木南が、「『ドレスコード(Prod. imase)』の歌詞に『たなか』と『あかり』が隠れていて、狙いなのかな?っていうのをみんなで考えていましたね。勝手に私たちが言ってるだけなのかな?っていうのを、キャストのみんなで談議していました(笑)」と考察をしているというエピソードを披露した。
「セクシー田中さん」の物語もいよいよ後半。今後の見どころについて、木南は「今まで恋愛を通らないで生きてきた田中さんが、2人の男性に対してどうなっていくのか…。田中さんが自分でもどういう気持ちなのか見えなくて悩みながらの第9話、そして最終話と発展していきます」と解説。生見は「朱里は結構ハッピーな雰囲気ですが、そこにまた新しい展開が待っています。ぜひ楽しみにしていてください!」とアピールした。
12月17日放送・第9話。母・悦子(市毛良枝)から勧められたふみか(朝倉あき)とお見合いすることになった笙野浩介(毎熊克哉)。ふみかの体調や母のことを思いやる姿、家庭への価値観に好感を持たれ、結婚を前提にお付き合いすることに。その話を小西一紀(前田公輝)から聞いた田中さんは、動揺を隠せない。クリスマスイベントで一緒にステージに立つ約束をしたにもかかわらず、顔を見せない笙野を待って、ひたすら練習を続ける田中さん。そんな姿を見た三好圭人(安田顕)から、「笙野くんの代わりに俺が出ちゃ駄目かな?」と誘われる。一方、朱里は、老人ホームのメークボランティアに参加し、さらにメークの仕事にやりがいを感じていた。徐々に距離を縮めていた小西からは「付き合って」とついに告白される。
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