三浦春馬が「世にも奇妙な物語」でタイムワープ。恋人役は佐久間由衣2018/04/13
三浦春馬が、フジテレビ系で5月12日に放送されるオムニバスドラマ「世にも奇妙な物語 ’18春の特別編」(午後9:00)の1編「明日へのワープ」に主演することが分かった。「明日へのワープ」は、謎の薬の奇跡に人生を懸けた1人の青年の“タイムワープ的体験”を描いたヒューマンSF作品。
映画監督を夢見る青年・小林峰雄(三浦)は、全く芽が出ないまま10年がたち、かつて一緒に夢見ていた女優志望の恋人・須藤由紀(佐久間由衣)からも愛想を尽かされそうな状況にある。追い込まれて眠れぬ日々が続くある日、心療内科で精神科医・宇堂公康(相島一之)から謎の薬“アイリウム”を処方される。それは、1錠服用した途端、24時間分の記憶が完全になくなり、まるで24時間後の未来にワープしたかのような感覚になれる薬。嫌な思いをする出来事の前に飲んでおけば、それを体験しなかったかのように記憶から消し去ることができる。峰雄はその薬で記憶をコントロールしようとする。
約7年ぶりの「世にも奇妙な物語」主演に、三浦は「純粋にうれしかったです。前回同様に植田(泰史)監督が撮ってくださるということで、僕自身、成長した何かを現場に置いていければ良いなと思いながらやらせていただきました」と気合十分だった様子。注目シーンについては、「“アイリウム”という薬による、世にも奇妙な世界を経験した後の恋人とのシーン」と言い、「自分のパートナーを見た時、あぁ本当に存在するんだなぁと感極まりました。大切な人が明日いなくなるかもしれないという可能性は0%じゃないわけで、いつだって誠実に人と向き合うこと、その大切さを実感しました」と話している。
一方、恋人役を演じた佐久間は「三浦さんが優しくて面白い方だったので、現場の雰囲気も和やかで、お芝居のやりやすい環境を作っていただきました。3年以上ずっと一緒にいるカップルという設定で、事前に想像して作っていったという部分もあるのですが、実際、目の前に立たれている三浦さんのたたずまいにすごく助けられた」と、初共演を喜んでいる。
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