“母”小池栄子VS“息子”作間龍斗のバトル勃発!「コタツがない家」波乱の第4話2023/11/08
日本テレビ系連続ドラマ「コタツがない家」の本日11月8日放送・第4話では、“ダメ男”を養う主人公・深堀万里江(小池栄子)を新たなトラブルが次々から次へと襲い掛かってくる。
小池が主演を務める「コタツがない家」は、2019年に日本テレビ系で放送され、向田邦子賞を受賞した「俺の話は長い」の金子茂樹氏が放つ、令和の笑って泣けるネオ・ホームコメディー。
上司・部下問わずみんなから頼りにされ、「彼女に頼めば離婚しない」というカリスマ・ウエディングプランナーにして「フェリシュラン」社長である万里江は、仕事はバリバリだが、家には廃業寸前の売れない漫画家の夫・深堀悠作(吉岡秀隆)と、アイドルを夢見るもオーディションで脱落し進路に迷う息子・深堀順基(作間龍斗)、さらに熟年離婚で1人になった父・山神達男(小林薫)も引き取り、大黒柱として3人を支えていく。
第4話。順基が指定校推薦の面接で、「親が敷いたレールを目隠しで歩いて来たらここでした。後悔してます」とわざと挑発的な態度をとって不合格に。万里江は、皆がそろった食卓で順基を問い詰めるが、「自分を偽って面接官にうそつけってこと?」と、開き直られてしまう。浪人させる金はないと説明する万里江に対して、順基は「金ならあるよ」と言い出す。そして、金がないため、深堀家にいるはずの達男の通帳に、700万円の貯金があるのを目撃したという。騒然となる中、悠作の携帯電話が突然鳴り出すが、なぜか電話に出ようとしない。
万里江たちの追及に、編集者・土門幸平(北村一輝)から紹介されたファンの女の子からだと認めるが、順基の新たな証言でますます雲行きが怪しくなる。「大体なんで今、俺が怒られてんの?」「俺よりじいちゃんの通帳のがヤバいっしょ」と、話の矛先を押し付け合い始めた男3人に、万里江は「もううるさい!!」とブチ切れる。
さらに、万里江の会社「フェリシュラン」でもトラブルが発生。万里江の部下・八塚志織(ホラン千秋)の彼氏・徳丸康彦(中川大輔)が、志織が出張で不在のオフィスにやって来て、「志織に言われましたよ。結婚できないんだったら年内に別れようって。鬱陶しいですから」と万里江に苦情を申し立てる。そして、部下の師島澄彦(河野真也)は、ある理由から万里江に退職願を出す。
公私ともに疲れ果てた万里江だが、母・貝田清美(高橋惠子)に励まされて気持ちを入れ替え、順基が浪人することを許す決意をする。ところが、息子から返ってきたのは予想外の答えだった。親心を訴える万里江に、順基は「そもそも子育てを最低限しかやってなかったくせに」と、万里江のダメ母ぶりを攻撃する言葉を次々と投げつける。ひねくれた息子がついに暴走。母と息子が、さらなるバトルを展開する。
公開されている第4話PR映像では、順基は万里江に対し「学校の行事で土日の仕事休んだことあるか?」「子育てなんかギリギリ最低限しかやってねぇだろ」など暴言を吐き、万里江が涙ぐむ場面も。ダメージを受ける万里江に、働かないダメ男の夫・悠作が「万里江は子育てよくやってきたと思うよ」と声をかけるシーンに、SNS上では「予告でもう泣きそう」「来週は母として泣きそう」「万里江ママ頑張れ」など、子育てに苦労する万里江への共感が集まっている。
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