松本潤主演「どうする家康」クライマックスへ! 終盤ポスタービジュアルが完成2023/09/19
松本潤が主演を務め、NHK総合ほかで放送中の大河ドラマ「どうする家康」(日曜午後8:00ほか)の終盤に向けた新ビジュアルが公開された。
松本が主人公の徳川家康を演じる「どうする家康」は、誰もが知る歴史上の有名人である家康の生涯を、新たな視点で描いた波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント時代劇。脚本は、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズ、「相棒」シリーズ(テレビ朝日系)、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズ(ともにフジテレビ系)などで知られる古沢良太氏が担当している。
三方ヶ原、長篠・設楽原、小牧長久手、関ヶ原、そして大坂の陣――。「どうする家康」では、白兎(しろうさぎ)から狸親父(たぬきおやじ)へと変貌を遂げ、王道から覇道へと転換、天下人への道を突き進む家康の生涯を描かれている。物語がいよいよ戦国乱世の総決算、クライマックスへ向かうにあたり、家康が何を見つめているのか? その視線の先が気になる後期ビジュアルとなっている。
ドラマを手掛ける村山峻平チーフプロデューサーは「家康は何を見つめているのか、瞳の奥には何が映っているのか。そして、この家康自身もまた、人間なのか、怪物なのか。ポスタービジュアルの前に立つ私もまた、『どうする』という思考の選択を迫られる、不思議な表情の家康です。“戦国”という積み重ねてきた過去に思いをはせるのか、“江戸幕府”という新しい日本の未来を見据えているのか。今日の日本には、家康が生きた証が身近にたくさんあります。それぞれに、どんな意味が、あったのだろう。どんな願いが、込められていたのだろう。今生きる、この世界を家康の目線で捉えたなら、とてもすてきなものが見えてくるかもしれません。大河ドラマ『どうする家康」をご覧になっている皆さんに、そんな瞬間が訪れたら幸いです」とメッセージを寄せる。
デザインを担当した浅葉球氏、飯高健人氏、石井伶氏の3人のグラフィックデザイナーで活動するデザインユニット・GOO CHOKI PAR(ぐー・ちょき・ぱー)は、「激動の戦国時代を駆け抜け、円熟した家康。天下統一の大偉業を成す人の『顔』はどんなものだったのか。『どうする家康』最後のポスタービジュアルとして、松本潤さんがこの作品を通して表現してきた家康の集大成としての表情を切り取りたい、研ぎ澄まされたその一瞬に、家康の人となりその歴史を映し出したいと考えた。ほのかな光明のなかでじっとこちらを見据えるその表情には、喜びも、憂いも、怒りも、愛も、そして泰平の世への祈りも内包されているように感じる。『青』の時代から新時代の幕開け『光』の世界へ。その表情は深く、重厚で、恐ろしく美しい」と制作のコンセプトと、完成したビジュアルについて語っている。
この記事をシェアする
ドラマガイド(最新シーズン)Drama Guide Season
【2025年冬】TVドラマガイド
2025年の冬(1月・2月・3月)にスタートする連続ドラマを曜日別で特集!
大河ドラマ「べらぼう」、奈緒×松田龍平W主演「東京サラダボウル」、黒木華や佐藤大樹らが出演する「風のふく島」、山田杏奈主演「リラの花咲くけものみち」のほか、深夜ドラマやBS放送の新着ドラマを含め、出演者、主題歌、あらすじ、記者会見リポート情報などを順次公開!
【2024年秋】TVドラマガイド
2024年の秋(10月・11月・12月)にスタートする連続ドラマを曜日別の一覧で大特集!
朝ドラ「おむすび」、月9「嘘解きレトリック」、柳楽優弥×坂東龍汰「ライオンの隠れ家」、松本若菜×田中圭×深澤辰哉「わたしの宝物」、菊池風磨主演「私たちが恋する理由」、現代版「若草物語」や「ザ・トラベルナース」など注目作のほか、深夜ドラマやBS放送の新ドラマを含め、出演者、主題歌、あらすじ、記者会見リポートなど、最新情報を随時更新☆