女王蜂・アヴちゃんが「パリピ孔明」で世界的シンガー役！ 向井理が「鳥肌が立った」と語る圧巻の歌唱シーンは必見2023/09/01
女王蜂・アヴちゃんが、フジテレビ系で9月27日にスタートする連続ドラマ「パリピ孔明」（水曜午後10：00。初回は15分拡大）に出演することが分かった。世界的シンガーのマリア・ディーゼル役で、圧巻の歌声と透明感ある演技を披露し共演者を魅了。このたび、本作の音楽情報と合わせて、“スペシャル音楽映像”が6日間連続で解禁される。第1弾は、アヴちゃん自らが作詞に携わった、マリアの代表曲である楽曲情報が初解禁。
向井理が主演を務める「パリピ孔明」は、原作・四葉夕ト氏＆漫画・小川亮氏による同名コミックを実写化。「ヤングマガジン」（講談社）で現在も連載中で、累計発行部数160万部突破している人気作だ。中国三国時代の名軍師・諸葛孔明（向井）が現代の東京・渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す1人の少女・月見英子（上白石萌歌）を軍師のごとく成功に導いていくサクセスストーリー。
アヴちゃんが演じるマリアは、英子のアルバイト先であるライブハウス「BBラウンジ」のオーナー・小林（森山未來）と古い付き合いで、世界的に有名なシンガーとなった今でも交流を続けている仲。高校時代、人生に悩んでいた英子はマリアの歌声に魅了され、生きる活力をもらった。それ以来、マリアは英子にとって憧れの人物となる。
アヴちゃんは、バンド・女王蜂のボーカルで、本作がドラマ初出演となる。「歌うだけでなく、演技もできる機会をいただけたことが、心からうれしかったです！」とコメント。撮影の日々を楽しみにしていたらしく、「撮影までの間、マリアの持つ神秘性、そこに至るまでどれだけのものを乗り越えてきたのかな？と、妄想し想像する日々を過ごしました。少女のようにかわいらしく、強い人を演じられたと思います」と撮影を振り返った。
アヴちゃんの出演情報と合わせて解禁されたスペシャル音楽映像・第1弾は、アヴちゃんが演じるマリアの代表曲「I’m still alive today」の歌唱映像。本作のために書き下ろされた新曲で、アヴちゃん自らが作詞した。作曲は、安室奈美恵や三浦大知、Little Glee Monsterらに楽曲提供をしてきた今井了介氏が担当。アヴちゃんにしか表現できない音域の広さを生かした、エレガントでエモーショナルなR＆Bテイストの美しいメロディーと、圧倒的歌唱力を堪能できる。撮影時、主演の向井も「鳥肌が立った」と言うほど、圧巻のステージシーンと、本編ともリンクする歌詞の世界観にも注目だ。
楽曲について、アヴちゃんは「初めて聴いた時、荘厳なサウンドの中で、私がマリアとしてすべきことがたくさん見えてきて、その勢いのままに歌詞を書きました」とエピソードを披露。実際に歌ってみて「キャストの皆さんがとっても楽しんで聴いてくださったので、マリアとして“お忍びライブ”ができた！と感じています」と喜んだ。
そして、「マリアがシンガーとして伝えたい“明日を手に入れにゆきましょう”と、世の中へ投げかけている思いを感じていただけるとうれしく思います！」と期待を寄せ、「今回、たくさんの出会いと再会がありました。皆さんには、この作品を見るたびに“音楽ってやっぱりアガるなー！”と思っていただけたらうれしいです！」とアピールした。
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