「逃走中」でEXILE NAOTO、佐藤大樹、西洸人、松田迅ら19人が横浜中華街を駆け抜ける！2023/08/21
フジテレビ系では9月10日に「逃走中～ハンターと強欲の王～」を放送。今回は、横浜中華街を舞台に19人の逃走者たちが、かつてない衝撃の“逃走ゲーム”を繰り広げる。
「逃走中」は、限られたエリアの中で、ハンターから逃げた時間に応じて賞金を獲得できるゲーム。決められた時間を最後まで逃げ切ることができれば高額賞金が手に入る。“賞金への欲望”と“迫りくるハンターの恐怖”の間で揺れる逃走者たちの心理、そして、極限状態で素顔がむき出しになる。「重要なのは、お金か？ リスクか？」――欲望を刺激する新アイテムが、逃走者たちに究極の選択を突きつける。最後の1秒まで繰り広げられるスリリングな展開に、一瞬たりとも目が離せない。
賞金額もハンターの数も、ゲームが始まらなければ分からない中、日本有数のグルメタウン・横浜中華街でハンターの追跡をかわし、夢の大金を獲得する者は現れるのか!? 収録を終えて、ゲームを振り返った「逃走者」たちから、それぞれコメントが届いた。
LDHからは、ダンスで鍛え上げた2人が登場。12年ぶりの参戦でリベンジを狙うEXILE／三代目 J SOUL BROTHERSのEXILE NAOTOは、「久しぶりに出演させていただき、ほかの番組では感じられない緊張感で、とても楽しかったです！」と笑顔。そして、「INIのお二人と友情が芽生えてうれしかったです！」と振り返った。
また、出場2回目で二度目の逃走成功を目指すEXILE／FANTASTICSの佐藤大樹は、「どの現場よりも緊張するし、前日も全然寝ることができませんでした…。やはりこのスリルは癖になります！」と目を輝かせ、「すべては大先輩NAOTOさんのために！ 忠誠を誓い一生懸命走りました!!」と報告。「本当に楽しかったです！ すぐにでもまた出たいです!!」と早くも次回出演への意欲を見せている。
人気のグローバルボーイズグループ・INIからは、西洸人と松田迅が参戦。2度目の挑戦を喜び、脚力に自信を見せる西は「前回のリベンジを果たせると思いこの日を待ちわびていました（笑）。でもいざ本番を迎えるとずっと緊張してしまいました…。しかも内容やミッションが格段に難しいものになっていて、常に葛藤して自分との戦いでした」と明かし、「ミッションにチャレンジする姿を見ていただきたいです。賞金か、仲間かの葛藤なども」とアピール。
昔から「逃走中」のファンだという松田は、運動神経のよさを生かして全力で奮闘。「子どもの頃から見ていて、すごく憧れの番組だったので、出演できることがとても光栄です！」と感想を述べ、「松丸（亮吾）さんと以前から仲良くさせていただいていて、この番組を機により仲が深まりました！」と喜んだ。
松田から名前が挙がった、謎解きクリエーターの松丸亮吾は「小さい頃から大好きで、見逃した回もFODを契約して全話見たくらい“『逃走中』ファン”なので、また出られたことが本当にうれしいです！」と、松田同様に番組のファンであることをアピール。「今回の『逃走中』に向けて10日間ファスティング（断食）をして、体重を5kg落として挑むほど本気だったので、前回より軽やかになった走りにも注目してほしいです」とコメントしている。
スポーツ界からは、9月16日から始まる「FIVBパリ五輪予選／ワールドカップバレー2023」を盛り上げるべく、ロンドン五輪で銅メダルを獲得した、バレーボール元女子日本代表の迫田さおりと狩野舞子が、ハンターに勝負を挑む。
迫田は「逃走中」に初参戦で「とても怖かったです。あんなに、恐怖を感じながら一秒一秒過ごして、本気で追いかけられるという経験はこの先ないと思います（笑）」と率直な心境を述べつつ、「なかなか逃走者同士で会うことはないと思っていたのですが、その中でも狩野舞子と逃走中に会えたのは安心感がありました」とホッとした表情も見せた。
同じく初挑戦の狩野は、作戦があったようで「185cmの目線から遠くのハンターを発見して、いち早く安全な場所に移動するところ」を注目ポイントに挙げた。横浜中華街が舞台だったことにも触れて「直線道路が多くてなかなか難しかったです」と振り返った。
お笑い界からは、お金に目がない猛者たち9人が集結。オードリー・春日俊彰は「今回の新たな仕掛けは、春日を本気にさせた」と、真面目顔でコメント。注目ポイントを聞かれると「狩野舞子くん、田村保乃くん、NAOTOくん、松丸くんなどいろいろな人に頼られて手を焼いたこと」と答えた。
自首成功経験があるとろサーモン・久保田かずのぶは「炎上とかより、もう、新聞の一面に載るんではないか？」と、なぜか自信をにじませる。印象深い出来事として「モグライダー・ともしげと収録が終わり、バスで渋谷まで送ってもらったはいいが、時間が朝7時30分。疲れ果てた顔と強烈なキャラクターとオーラのせいか、ことごとく、タクシーから逃走中をくらった」とエピソードを披露。
ギャンブル好きのクズキャラ芸人・岡野陽一は「生きるとは何か？ 人間とは何か？ お金を稼ぐとはどういうことなのか？ 私の逃走を見て子どもたちに、そういうことを考えていただけたら光栄です！」と哲学を交えた持論を述べ、「横浜中華街には何度も来ていますが、こんなに食べ物のことを1回も考えなかったことは初めてでした」と回顧。
さらに、狩野英孝は「“芸人ってすごいな”とあらためて感じました。芸人たちがゲームを大きくかき回していく姿は、どんなヒーローよりもカッコよく見えました。入り組んでいた商店街。完全に逃走者が有利と思われた舞台でしたが、やっぱりハンターってすごいんだなと圧巻しました。僕が言うのも何ですが、ハンターの活躍をぜひ見てください!!」と自身よりも周囲の奮闘を見どころに挙げた。
2度目の挑戦となる霜降り明星・せいやは「何があったかは言えませんが、私は西くんに忠誠を誓いました！」と意味深で、横浜中華街での撮影は「めちゃくちゃ難しかった」と話し、「ゲームテンポも前より早くて、クロノス社の思うツボでした…」と、悔しさをにじませた。
ブレーク中のモグライダー（芝大輔、ともしげ）もコンビで参戦。「始めは謙虚に頑張ろうとしていましたが、途中から欲をかいた途端に駄目になるさまを見て教訓にしてほしいです」と芝が反省すると、「結構バレるタイプなのですが、うまく気配を消してうまく隠れたりできたところもありました。忍法隠れみの術でしたね」と自慢気なともしげ。それぞれ「街並みは奇麗で楽しかったですが、意外と身を隠す場所もなく、真っすぐの道ばかりなので一度終われると逃げられない感じでした」（芝）、「いろいろとおいしいお店があるのに、怖すぎて中華街の看板すら怖く見えてきました。今後中華街にいったら『逃走中』とハンターを思い出してしまうのでトラウマかもしれません。いやぁー怖かったし疲れました」（ともしげ）と、ロケを振り返った。
そして、毒舌キャラのみなみかわは「あんなに近くで見るハンターがでかいとは思わなかったです。とにかくでかい」と語りながら、恐怖がよみがえってきたようで、「狩野さんの近くにいただけで『なんですか？ 近くにいないでください』と言われました…」と、切ない体験を告白。
バラエティー番組で活躍中の村重杏奈は「サイコーだった」と語り、「でも、走り回りすぎて体力が終わってた…。次出ることがあったら頭使いたい！」と元気にコメント。みんなの役に立とうとして、逃走中に「みんなにハンターきたよ!!って教えてあげてるところ!!」と見どころを強調。
学生時代はバレーボール少女だった櫻坂46・田村保乃は、汗だくになって素顔をさらけ出しても頑張った。「昔からテレビで見ていた『逃走中』に出演させていただける日が来るなんて夢のようでした。テレビで見ていた時から『ハンターは怖い！』という意識が刷り込まれていたので、すごく緊張感やスリルがあり終始ドキドキでしたが、終わってみてからは急に恐怖心がとれて、すごく楽しかった。また出たい！と思うほどでした」とあらためてやる気を見せる。「本当はすごく緊張しいな性格で、これまでそのような姿をテレビではあまり見せないようにしていましたが、今回ばかりは緊張している姿が映ってしまっているような気がします。家族を海外旅行に連れていくためになんとか逃げ切りたいという強い気持ちで頑張りました！」とコメントし、頑張った様子が伝わってきた。
出場を志願した2人のフリーアナウンサーも登場。学生時代から鬼ごっこに熱中していたという元テレビ東京の大橋未歩の見どころは「逃げている時の表情」だそうで、「テレビであることを完全に忘れている顔をしていると思います」と明かす。中華街は「本当に隠れる場所がなくて、ずっと走っていました。もし次があるとしたら、施設の中がいいです!!」と要望。元フジテレビの笠井信輔は、今回最年長の60歳でゲームに挑み、「最高でした！ こんなに緊張して、こんなに興奮するなんて！」と興奮気味。加えて「想像を超えていました。しかも人間の喜怒哀楽、欲望、優しさ、絶望、葛藤、喜び、苦しみ…。こんなにもドラマチックに展開した『逃走中』がかつてあったでしょうか!? また、すぐ出たいです！」と実況風に熱弁。「ステージ4の“がんサバイバー”でも、灼熱（しゃくねつ）地獄の中を走って逃げ回ることができるということを、ぜひ見ていただきたいです。しかも、還暦のおまけつきです。還暦はじいさんじゃない！」とパワフルにメッセージを発信している。
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