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Snow Man・目黒蓮はわがまま!?「トリリオンゲーム」で共演・佐野勇斗の生配信中に直電2023/07/12

Snow Man・目黒蓮はわがまま!?「トリリオンゲーム」で共演・佐野勇斗の生配信中に直電

 TBS系で7月14日にスタートする連続ドラマ「トリリオンゲーム」(金曜午後10:00)の制作発表と第1話特別試写会が行われ、主演を務めるSnow Man・目黒蓮と、共演の佐野勇斗、今田美桜、福本莉子が登壇した。

 「トリリオンゲーム」の原作は、「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で好評連載中の原作・稲垣理一郎氏&作画・池上遼一氏による同名漫画。「マンガ大賞2022」のノミネート作品にも選ばれた人気作だ。主人公である“世界一のわがまま男”のハルこと天王寺陽(目黒)と、“真面目で不器用なエンジニア”のガクこと平学(佐野)という正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。

 “何者でもない”ハルとガクは、事業計画も起業資金もゼロから「トリリオンゲーム」社を起業。企業の成長に必要な才能を求め、個性的な仲間を増やし、知恵とハッタリと確かな技術で大資本「ドラゴンバンク」からの妨害も跳ね返し、前代未聞のロードマップを駆け上がっていく。「トリリオンゲーム」社の初の新入社員で、入社1日目で代表取締役社長に任命される高橋凜々を福本、ハルとガクにとっての宿命のライバルである「ドラゴンバンク」の取締役で、通称“桐姫(きりひめ)”こと黒龍キリカを今田が演じる。

 会見冒頭には、「トリリオンゲーム」社設立発表会見として、まず目黒と佐野が役柄のハルとガクとして登場。目黒が「天王寺陽です! 本日は株式会社トリリオンゲーム設立発表会にお越しいただき、誠にありがとうございます。うちの最高のエンジニア・ガクから一言をお願いしたいなと思います!」と振ると、佐野が「『トリリオンゲーム』すごくいい作品になってますので、皆さんで盛り上げていきましょう」と会場に呼び掛けた。続けて、会社設立ということで2人で鏡開きを行い、笑顔を見せた。

Snow Man・目黒蓮はわがまま!?「トリリオンゲーム」で共演・佐野勇斗の生配信中に直電

 その後、第1話の紹介VTRをはさみ、目黒、佐野、今田、福本での制作発表会見がスタート。あいさつに続き、世界一“わがまま”というハルのキャラクターにちなんで、自身の「わがままな一面」について尋ねられた目黒は、「僕は“わがまま”はゼロです」とさらっと回答。すると、佐野が「いやいや彼はわがまま。(エピソードは)いっぱいありますよ」とすぐさま切り出し、Snow Manから現場に差し入れがあったため、自分が所属するM!LKでも差し入れをしようと、何がいいかインスタライブでメンバーと相談。ラーメンにしようと話していると、生配信中にもかかわらず、目黒から電話がかかってきたため、配信は中断して電話に出ると、「ラーメンじゃなくてシュークリームがいいと言ってきたんです。これはわがままですよね」と暴露。目黒は「(わがままなところ)あったみたいですね」ととぼけた。

Snow Man・目黒蓮はわがまま!?「トリリオンゲーム」で共演・佐野勇斗の生配信中に直電

 続いて佐野が「僕もわがままなところはないですね」と言うと、目黒はそれに同意し、「めちゃくちゃ真面目だなと思います」とコメント。しかし、当の佐野は「それは話が違っちゃう。僕のわがままなところを言わないと、自分が(目黒の)告発をしただけになっちゃうから」と苦笑。そこで今田が「わがままかは分からないですが…」と切り出し、4人で中華料理を食べるシーンでのエピソードを挙げた。すると、いろいろな料理が円卓に並んでいる中で、目黒がアドリブでチャーハンを勧めたところ、「酢豚がいい」と拒否されたことがあったのだとか。佐野は、そこでは食べられなかったと残念がる様子を見せるものの、福本が「でも裏でこっそり食べてましたよ、勝手に1人で!」と糾弾。佐野は「食べちゃいました。おいしかったです」と自分だけで食べたことを認めていた。

 また、ハルがハッタリをきかせて逆境を乗り越えていくことから、それぞれがこれまでに「ハッタリで乗り切ったこと」についても回答。目黒は「ジャニーズJr.の時、任されたお仕事、先輩のバックで踊るお仕事だったりを、できなかったらすぐに別のジュニアに変えられてしまうんです。ある時、『ローラースケートできる人いますか?』と聞かれた時に、ローラースケートは履いたこともなかったんですが、『できます』と言いました。ローラースケートを披露するまでにできるようになっていればいいなと思って。そこから4、5日で猛特訓をして、できるようになって。『元からできます!』というテンションで本番に出るみたいなことがありましたね」と振り返った。

 その話を聞いた佐野は、ライブ前にほかの仕事が詰まっていてリハーサルに出られないことがあった際、「マネジャーから『ちゃんと自分で覚えているか?』と言われて、『覚えてます! 行けます!』と答えたんですが、覚えられなくて、本番はお客さんをあおりました(ごまかしました)。でもお客さんがすごく盛り上がって、そこから、自分はライブの盛り上げ役になりました」と、失敗が功を奏したと笑わせた。

Snow Man・目黒蓮はわがまま!?「トリリオンゲーム」で共演・佐野勇斗の生配信中に直電

 今田は「いろいろあるんですが、一番のハッタリだなと思うことは、自分で言うのはとても恥ずかしくもありますが、上京したての頃、事務所の方が『福岡で一番かわいい女の子』っていうキャッチフレーズをつけてくれたんですが、『そんなわけないから』と思っていました。絶対違うんですよ。誰も調べてないし、そういうキャッチフレーズで数年ハッタリをかましてましたね。『本当にすみませんでした』って思います」と告白。しかし、「今ではそのキャッチフレーズがあってよかったなと思っています」とはにかんだ。

Snow Man・目黒蓮はわがまま!?「トリリオンゲーム」で共演・佐野勇斗の生配信中に直電

 そして、「人に対してハッタリをかけたことがない」という福本は、自分にかけたハッタリについてコメント。「初めてのオーディション、東宝シンデレラオーディションの時に、お芝居やダンスをやったことがなくて。でも、合宿審査で絶対やらなきゃいけない時に、それまでの私だったら絶対にくじけちゃってできなかったんですけど、ここまで来たらやるしかないと、“根拠のない自信で乗り切る”という、そういう自分を鼓舞するために、自分に対してハッタリかけるみたいなことはしてました」と語った。

Snow Man・目黒蓮はわがまま!?「トリリオンゲーム」で共演・佐野勇斗の生配信中に直電
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 その後、“一番勝負強い人”を決めるため、巨大な黒ひげ危機一発にチャレンジ。目黒、佐野、今田、福本の順番で剣を刺して、金テープが飛び出した人が“一番勝負強い人”となるこの対決。「めっちゃ楽しい! 家に欲しい」と声を弾ませる目黒が、3巡目で金テープを飛ばし、“一番勝負強い人”となった。

 最後には、目黒が「この作品はハルとガクの正反対の2人が、ゼロから起業して、本当にトリリオンダラーを手に入れることができるか、とてもワクワクできる作品です。皆さんが普段お仕事とかで、夢とか目標をちょっと言うの恥ずかしいなとか、本当にできるのかなとか、そういうことにもすごく勇気をくれるような作品だと思います。まず1話。絶対面白いので、見ていただいてワクワクしてもらえたらうれしいです」とメッセージを届けた。

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