國村隼が「トリリオンゲーム」で目黒蓮&佐野勇斗の最大の敵に! 竹財輝之助は“クセつよ”キャラで登場2023/06/22
國村隼と竹財輝之助が、TBS系で7月にスタートする連続ドラマ「トリリオンゲーム」(金曜午後10:00、開始日未定)に出演することが発表された。
「トリリオンゲーム」の原作は、「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で好評連載中の原作・稲垣理一郎氏&作画・池上遼一氏による同名漫画。「マンガ大賞2022」のノミネート作品にも選ばれた人気作だ。主人公である“世界一のわがまま男”のハルこと天王寺陽(目黒)と、“真面目で不器用なエンジニア”のガクこと平学(佐野勇斗)という正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。“何者でもない”ハルとガクは、事業計画も起業資金もゼロから「トリリオンゲーム」社を起業。企業の成長に必要な才能を求め、個性的な仲間を増やし、知恵とハッタリと確かな技術で大資本「ドラゴンバンク」からの妨害も跳ね返し、前代未聞のロードマップを駆け上がっていく。
國村が演じるのは、ハルとガクに立ちはだかる怪物経営者・黒龍一真。日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」を1代で築き上げたカリスマ経営者。周りの伸びている会社はひねりつぶすか、丸ごと手中に収めており、その容赦ない経営手腕で「ドラゴンバンク」をIT業界のトップに君臨させ続けている血も涙もない人物だ。ハルとガクが立ち上げた「トリリオンゲーム」社も危険な相手と認識し、徹底的にたたきつぶしにかかる最大の敵となる。“何者でもない”ハルとガクの若者2人と、圧倒的な資本と影響力を持ち、ビジネス成功のためには手段をいとわない怪物経営者の黒龍。両者の対決は物語の縦軸として、全編を通して大きな見どころとなる。
また、竹財が扮(ふん)するのは、「ドラゴンバンク」社長令嬢である桐姫のボディーガード兼秘書の長瀬忠則。桐姫への忠誠心が強く、ハルとガクの存在が気に入らず目の敵にしている男だ。一癖も二癖もある個性的なキャラクターを、竹財がどう演じるのか期待が高まる。
國村は「今回、黒龍一真を演じます。この男、善も悪ものみ込んで意のままにすべてを手に入れた人生。ところが、思わぬところから現れたハルとガクの2人と敵対することとなり、さてその勝負はいかなるものとなっていくのか?という物語です。どうなりますか、演じる私も楽しみで仕方ありません」と役柄を紹介し、ストーリー展開への期待を語る。
竹財は「池上先生の世界線に負けぬよう表情を鍛え、今は毎日、桐姫様のことを考える日々を送っております。“クセつよ”と言われておりますが、そんなことはございませんので、ぜひドラマを見て確認してください(笑)。『トリリオンゲーム』よろしくお願いいたします」と呼び掛けている。
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