井ノ原快彦主演「特捜9 season6」今夜ついに最終回。事件解決までの期限は24時間! 最後にたどり着く衝撃の真実とは…2023/05/31
テレビ朝日系連続ドラマ「特捜9 season6」(水曜午後9:00)が、本日5月31日に最終回を迎える。
「特捜9」は、前身となる「警視庁捜査一課9係」から数えると18年目に突入し、浅輪直樹(井ノ原)ら個性派刑事たちの活躍を描いている人気シリーズ。この4月にスタートしたseason6では、事件だけでなく特捜班メンバーそれぞれが抱える事情が色濃く映し出され、彼らのプライベートが捜査に複雑に影響を及ぼしていくストーリーが好評を博している。
特に、前回・第8話では、直樹が子ども時代を過ごした大型ニュータウンを舞台に、知られざる彼のルーツに迫り、井ノ原本人の思い出とも重なる展開で、特捜班が誘拐事件に挑む物語が大反響を呼んだ。SNSでは「めちゃくちゃ感動回」「セリフがエモすぎる!!!」「エモかったしいいお話だった」といった視聴者の声が飛び交った。
そして、最終回には、翌週6月7日にスタートする「刑事7人」(水曜午後9:00)の主人公、新専従捜査班刑事・天樹悠(東山紀之)が登場。特捜班主任の直樹と思いがけない場面で対面する。視聴者に大きな感動をもたらした、特捜班メンバーたちのシーズン最後の疾走とともに、東山と井ノ原の記念すべきドラマ初共演の瞬間も見逃せない。
直樹が妻・倫子(中越典子)と参加した地域のゴミ拾い活動で、ボランティアの世話役を担当する、警視庁勤務で留置担当官・真田雅弘(佐戸井けん太)と知り合う。その矢先、データサービス企業を営む社長・三倉陽平(イワゴウサトシ)が刺殺される事件が発生。捜査を始めたところ、三倉に恨みを募らせる男の存在が浮かぶ。昨年、三倉の会社でデータ流出騒動が起きた際、犯行を疑われたまま死亡した社員・橋倉ゆかり(友利恵)の婚約者・小島裕太(永岡佑)だ。
まもなく、特捜班の青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)が、小島を確保。彼の所持品から凶器のナイフを発見する。やはり三倉を恨んだ末の犯行だと思われたが、小島は「ゆかりはあんなこと、やっていません」と亡き婚約者の無実を訴えるだけで、自分のことは何も語ろうとしなかった。ところが、留置場に入る直前、突然、小島が「お世話になった人に、一言書きたい。それができたらすべてを話す」と言い出し、書くものを借りたいと頼んできた。小島の思いを理解した青柳は近くにあったメモ用紙とペンを渡すが、その夜、小島は留置場内で自殺。手には、「警察は無能だ」と書いたメモを握り締めていた。
警察を非難するメモを残したということは、誤認逮捕だったのか…? 特捜班が揺れる中、上層部は青柳が紙とペンを小島に貸したことを問題視する。翌日までに被疑者死亡で送検するなら、青柳の処分は不問にすると宣告されるが、自らの処遇より真実を明らかにすることを望む青柳の“覚悟”を受けて、特捜班はあらためて捜査を開始する。
しかし、小島が自殺した夜、当直だった留置担当官には停職処分が下ることが決定。その留置担当者こそ真田だと分かり、直樹はがく然とする。しかし、その真田は、直樹に思いもよらない相談を持ちかける。特捜班の執念の捜査で明らかになった衝撃の真相とは!?
なお、TELASAでは毎週、地上波放送終了後に、ドラマ本編と、過去全シーズン&スペシャルドラマを配信している。
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