全国の“武衛”待望の1冊！ 小栗旬が記録した「鎌倉殿の13人」の舞台裏が写真集で発売2023/04/03
「NHK2022年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』THE MAKING」が、本日4月3日に発売された。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」（NHK総合ほか）で、主人公の北条義時を演じた小栗旬が、1年5カ月にわたるドラマ撮影期間に、自身のカメラでドラマの撮影現場を収めた本書は、これまで公開されなかったドラマの舞台裏が写し出された記念すべき写真集となっている。
八重役・新垣結衣、源仲章役・生田斗真、源頼朝役・大泉洋をはじめ、北条政子役・小池栄子、北条泰時役・坂口健太郎、源義経役・菅田将暉などの豪華キャスト陣と制作スタッフたちの素顔を捉えた秘蔵カットのほか、共演者が撮影した小栗の姿も収録されている。
また、小栗が考えるベストショットや、ファインダー越しに見た思い出を語るロングインタビュー、さらに、NHKの広報カメラが押さえていた数々の舞台裏を写したメーキングショットも初公開する。
そして、この写真集のためだけに脚本を担当した三谷幸喜と小栗の2人が、脚本家と役者、それぞれの立場で「鎌倉殿の13人」について深く語った初対談が実現。今回の写真集にちなみ、“カメラマン”小栗が、三谷をフォトスタジオで撮影する特別企画とともに掲載している。
小栗の目に写った大河ドラマ「鎌倉殿の13人」──。あの時の現場の興奮、仲間たちの姿が写真集でよみがえる、まさに、「鎌倉殿の13人」のドキュメンタリーといえる珠玉の1冊となっている。
【三谷幸喜×小栗旬 コメント（対談から抜粋）】
「演技もそうだし、衣装もそうだし、メークもそう。全部が統一されている感じがすごくするんですよね。みんなが同じ方向に向かって進んでいった結果の完成度みたいなものを、僕はすごく感じている。その中で脚本家という一つの駒として、自分が関わっていられたことがすごく光栄だなっていう感じがします」（三谷）
「この先の人生、どういうことがあるか分からないですけれど、もしかしたら、最初で最後の大河ドラマの主役かもしれない。そういう意味で、本当にこういう作品に携われてよかったなと思っています」（小栗）
【登場キャスト】
新垣結衣（八重）、生田斗真（源仲章）、大泉洋（源頼朝）、尾上松也（後鳥羽上皇）、柿澤勇人（源実朝）、梶原善（善児）、片岡愛之助（北条宗時）、金子大地（源頼家）、寛一郎（源公暁）、菊地凛子（のえ）、草笛光子（比企尼）、栗原英雄（大江広元）、小池栄子（北条政子）、坂口健太郎（北条泰時）、佐藤浩市（上総広常）、佐藤二朗（比企能員）、菅田将暉（源義経）、瀬戸康史（北条時房）、中川大志（畠山重忠）、中村獅童（梶原景時）、新納慎也（阿野全成）、野添義弘（安達盛長）、坂東彌十郎（北条時政）、堀田真由（比奈）、三浦透子（里）、宮澤エマ（実衣）、宮沢りえ（りく）、八嶋智人（武田信義）、山本耕史（三浦義村）、横田栄司（和田義盛）
※50音順
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