中尾暢樹、初カレンダーブックは「もちろん100点満点!」。個性を詰め込んだ自信作をアピール2023/02/27
ミュージカル「刀剣乱舞」、舞台「東京リベンジャーズ」をはじめとする数々の2.5次元作品シリーズへの出演に加え、ドラマ&劇場版「あなたの番です」などの映像作品へも活躍の場を広げる中尾暢樹が、自身初のカレンダーブックを発売。このたび、「中尾暢樹2023.04-2024.03カレンダーブック」発売を記念したイベントが開催された。
スタイリッシュなジャケットに身を包んだ渋くダンディーなスタイルから、カラフルな衣装にチャレンジしたポップでキュートなカット、和装でりんとしたたたずまいを見せるほか、サイバー感あふれる近未来的な世界観を表現するなど、振り幅全開の写真がたっぷり収録された「中尾暢樹2023.04-2024.03カレンダーブック」。
記者会見に登場した中尾は、「10年くらい役者という仕事をしているんですけど、今までの仕事のいろんな記憶や経験が詰まった作品になっています」と、カレンダーブックの出来栄えに満足している様子。お決まりの「点数をつけるなら?」の質問には、「100点です! もちろん、自信をもって!」と即答。「考え抜いて、僕の好きなものがすごく詰まっています。尖った作品にもなっているかなと思いますが、僕の個性を詰め込めたと思っているので、100点満点です」と胸を張った。
お気に入りの1枚には、赤いニット帽が印象的な12月のページを挙げ、「この帽子をかぶせてくれたスタイリストさんが、『これは絶対、寄りなんです!』と。帰り際に撮ったショットがすごくよくて、思い入れが強くてお気に入りです」と、雨の日の東京・渋谷での撮影を振り返った。
そんな自信作のカレンダーをどこに飾ってほしいかという質問には、「皆さん、どこに置くんですかね?」と戸惑いながらも、「トイレの前とかで、ゆっくり踏ん張りながら見てくれたらうれしいです(笑)」と、ユーモアたっぷりの回答で会場を沸かせた。
昨年はライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」シリーズ、ドラマ「壁サー同人作家の猫屋敷くんは承認欲求をこじらせている」(ABCテレビ)など、主役を務める作品も多く、ますます活躍の場が広がっている中尾。「きつかったな…」と苦笑交じりに本音を漏らしながらも、一方で「その分、ホントに僕の糧にもなってますし、すてきな景色が見られました」と自信を見せた。
今後については、「仲がいい人と仕事したいです!」と一言。「ずっと舞台、ドラマ、映画をやって、その人たちと再会したい。シリーズ作品もたくさんあるんですけど、また共演したら楽しいな、楽しかったなという思いがすごく強くて。『また会いましょうね』という現場での最後の言葉が、本当のことになるのがすごくうれしいです」と思いをはせた。プライベートでは体づくりに挑戦中で、「脂肪が落ちなくなってきたので、本格的に体を大きくしたいなと思っています。最近はキックボクシングをやったり」と、健康にも気を使っているそう。
カレンダーが始まる4月からは、中尾が出演するドラマ「あいつが上手で下手が僕で」(日本テレビほか)のシーズン2も放送される。昨年上演された舞台に続くドラマとなるが、「前作に引き続きワンカットで撮ったりと、舞台経験が多い方たちがいる特長を生かした撮影方法にもなると思うので、今までとは違うドラマを楽しんでくれたらうれしいです」と見どころを語った。
さらに、「以前お世話になった演出部の方から、“これ(作品)出ないか?”と電話が来たり」と解禁前の仕事の予定もあるそうで、「オファー多数ということ?」との記者からの問いには、「ありがたいことに!」と満面の笑みで答え、さらなる飛躍を期待させた。
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