市原隼人がテレ東ドラマ初出演。「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」で謎多きボディーガードに2020/07/07
テレビ東京ほかで7月15日からスタートする、水ドラ25「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」(水曜深夜1:28)に、市原隼人がレギュラー出演することが分かった。
同ドラマは、2015〜16年にかけてWEBマガジン「Yahoo! 不動産おうちマガジン」暮らしとカルチャーを紹介する「ROOMIE」で連載されていた、かっぴー氏による人気WEB漫画が原作。Facebookのシェア数が2万を超え話題になり書籍化され、著名人のファンも多い。
主人公のイエーガー・おしゃ子(矢作穂香)は、おしゃれ一族“イエーガー家”の一人娘。おしゃれに関する英才教育を受け、ある理由のために25歳の誕生日を迎えるまでに「おしゃ家(いえ)」に住む理想の男性を見つけなければいけない。しかし、おしゃ子の理想は高く、男性の家にお持ち帰りされては、その毒舌で強烈なダメ出しを繰り返す。
同局ドラマ初出演の市原が演じるのは、おしゃ子のボディーガード・隠戸九雲(かくれどきゅん)。自由奔放なおしゃ子に振り回され続けがらも見守り続ける。普段の姿からは想像のできないある秘密を持つ謎多きボディーガードだ。
市原は「“家”という、住む人間が日常、世間に隠していることをもすべてさらけ出し、欲を表現することが最大限に許される場所を端から端まで観察し、自分の正義との相違点を見つめ愛を探す。今までにない観点からの1人の女性の“恋”の面白さにひかれました」と出演の動機を明かし、役どころについて「集団での義務の中で見せない個々の嗜好のギャップ、のちにおしゃ子からダサいと言われる隠戸の家でかすかに見え隠れする不器用な誠実さが面白いと思いました」と語った。
また、自宅のこだわりポイントやお気に入りポイントは「緑や木などで癒やされる場所。好きな趣味(カメラ、写真、音楽、料理をするための料理器具、バイク…など)に囲まれる場所が落ち着きます」と話し、自分自身のこだわりについては「何事にも本気で泣き、本気で笑い、本気で悔しがり、物事の根源を見つめ続ける気持ちを継続する信念を持とうと努力しています」と真剣な表情を見せた。
さらに、おしゃ子のような人物が自分の周りにいたら「少し一般の感覚とかけ離れていたとしても、その一生懸命な姿にひかれ、慈しむように笑いながら見守り、いろんな経験の土産話を楽しみにしていると思います」と答え、視聴者へ向けて「ご自身の住まいと重ね合わせながらお楽しみください。共感したり、ドキッとする瞬間の中、胸に残るセリフがあるかもしれません」とメッセージを寄せたている。
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