「エルピス-希望、あるいは災い-」第7話、ある人物の存在が浮かび上がる!2022/12/05
フジテレビ系連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」(月曜午後10:00=関西テレビ制作)は、本日12月5日に第7話が放送。ある人物の存在が浮かび上がる。
「エルピス-希望、あるいは災い-」は、実在の複数の事件から着想を得て制作された社会派エンターテインメント。スキャンダルによってエースの座から転落した大洋テレビのアナウンサー・浅川恵那(長澤まさみ)と彼女に共鳴した仲間たちが、犯人とされた男性の死刑が確定した冤罪(えんざい)疑惑を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく姿を描く。恵那と共に行動するうだつのあがらない若手ディレクター・岸本拓朗を眞栄田郷敦、恵那と拓朗の先輩で報道局のエース記者・斎藤正一を鈴木亮平が演じている。
第7話では、副総理大臣・大門雄二(山路和弘)が、八飛市出身だと気付いた恵那が、新聞記者・笹岡まゆみ(池津祥子)に大門の身辺調査を依頼する。かつての斎藤の言動から、警察に対し絶大な力を持っていた大門が、事件に何らかの形で関与しているのではないかと考えからだ。
一方、経理部へ異動した拓朗もまた、引き続き事件を追っていた。しかし、新たな手掛かりは何も得られず、調査は八方ふさがりに。このままでは、死刑囚・松本良夫(片岡正二郎)を救い出すどころか、事件は風化してしまう。落ち込む拓朗が村井喬一(岡部たかし)に愚痴をこぼしていると、そこにとんでもないニュースが飛び込んでくる。
やがて、まゆみの協力にって、大門に関わる重要人物のリストを手に入れた恵那は、ある仮説を立証すべく、多忙な自分に代わってその人物たちを調べてほしいと、拓朗にリストを託す。局の看板アナウンサーに返り咲き、もはや自分とは違う世界の住人となった恵那の態度に、不満とどこか寂しさを感じる拓朗。するとその矢先、拓朗に意外な人物から電話がかかってくる。
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