「24時間テレビ45」相葉雅紀が3年前にトリミングした保護犬と再会！「園長も応援してくれる」2022/08/28
日本テレビ系では2日間にわたって「24時間テレビ45『愛は地球を救う』」（8月27日午後6：30～28日午後8：54）を生放送。「ジャにのちゃんねる」（https://www.youtube.com/c/jyanino/featured）で活動する、二宮和也、中丸雄一、山田涼介、菊池風磨がメインパーソナリティーを務め、「会いたい！」をテーマに東京・両国国技館からさまざまな企画をおくる。昨日27日には、橋本環奈と聴覚障害がある東京・立川学園の生徒たちが応援団パフォーマンスを披露する姿や、劇団ひとりと浅野忠信がタッグを組んだスペシャルドラマ「無言館」、20年ぶりに復活した同系の伝説的歌番組「THE 夜もヒッパレ」のスペシャルライブなどが届けられた。また、チャリティーマラソンでは、EXIT・兼近大樹が番組終了までのゴールを目指している。
相葉雅紀は「嗚呼!!みんなの動物園」（土曜午後7：00）の前身番組「天才！志村どうぶつ園」の頃から長年通っていた動物愛護施設で出合い、これまでトリミングしてきた中で一番汚れていたイヌのサラに再会するため、沖縄県宮古市へ。2019年に初めて合った時、毛玉になり固まった毛に引っ張られ皮膚に炎症を起こしていたサラ。相葉の手によってトリミングされた後、今年、新たな飼い主へと引き取られた。
今回、相葉は新たな飼い主のもとをサプライズで訪問。見違えるほどに手入れされた姿に相葉も「かわいい！」「なんとも言えないバランス」とうれしそうな表情を見せた。サラを迎え入れた家族は3月に愛犬を失い、ペットロスに陥っていたという。しかしサラが来て以来、家族に笑顔が増え、よく話しかけていると楽しそうに話す飼い主に、相葉は「（サラの）表情も変わりましたもんね。サラちゃんが安心してここにいるなって」と語った。
サラと再会し、初めて保護犬の変化を目の当たりにした相葉は、さらに放置された保護犬を助けるためにサラと出合った現場へ向かう。「新たな飼い主が見つかるように」という願いを込めて、再びトリミングに挑戦する。いつものようにキャップをかぶり気合を入れた相葉。腰から尻尾にかけて毛玉で固まったイヌの姿に「しっぽがどこかも分からない」「結構毛玉が皮膚に近いから…」と苦戦するも、4年のトリミング経験を生かして難所を乗り越える。これにはトリミング経験28年のベテラントリマーも「うまいっすね」「想像の5倍早いです」と相葉の技術を絶賛。相葉も「うまいんすよ（笑）」と自画自賛し喜ぶ。
そして、相葉が「大丈夫？」「少しずつ慣らしてみる？」と優しく声をかけながらシャンプーを。しかし、おとなしくシャンプーされていたイヌが突然動きだすと、「イヤイヤ期に突入です。成長が早いな」と笑顔になる相葉。その後は爪を切ったり、毛を整えたりといつでも人と触れ合えるよう最後の仕上げ。放置され、毛が伸び放題だったイヌのすっきりした姿に「園長（志村けん）も応援してくれてるよ」と声をかけた。
相葉の企画を受けて、二宮は「保護犬もそうですけど、あの保護されている…相葉さんでしたっけ？」と相葉いじりを交えながらも、「技術もすごいと思ったんですけど、本当におとなしいですよね」と笑顔でコメント。中丸も「相葉さんの動物との距離の詰め方もすごいんだろうなと。イヌも安心し切っていましたね」と感想を語った。
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