松本若菜が「ほん怖」初主演。幽霊屋敷で娘を守る母親に2022/08/15
松本若菜が、フジテレビ系で8月20日に放送される土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2022」(午後9:00)のドラマパート「遊び待つ」に主演する。
実際に人々が体験した怖い話をリアルに描くリアルホラーエンターテインメント「ほんとにあった怖い話」(通称「ほん怖」)は、1999年にスタートし、心霊体験を基に心底怖いゾッとする恐怖と、その恐怖や不安に翻弄(ほんろう)されつつも立ち向かっていく人々の姿を描いてきた。「ほん怖」クラブリーダーを引き続き稲垣吾郎が務め、小学生を中心に構成されたクラブメンバーと共に恐怖体験を紹介していく。
「遊び待つ」には、松本のほかに富田望生も出演。松本は看護師として働きながら小学生の娘を育てるシングルマザー・田所弓子を、富田は弓子の娘が通う学童クラブの指導員・沖本香織を演じる。
看護師として多忙な日々を送る弓子は、娘の可奈を学童クラブへ迎えにいくことが退勤後の日課となっていた。その帰り道には不気味な存在感を放つ大きな屋敷があるのだが、可奈がそこを通るたびに立ち止まって屋敷の方を見つめるため、弓子はそんな娘の姿を気にかけていた。ある日、弓子は学童クラブの指導員・香織から、可奈がスケッチブックに不気味な絵を描いていたことを告げられる。暗いタッチで描かれた屋敷の絵に、一層心配が募る弓子。その日の帰り道、さらなる異変が起こる。
松本は「私自身もずっと見ていた番組に、まさか出演する側として皆さんに見ていただくことになるとは思わなかったので、すごくうれしくもあり楽しみでもあります。『遊び待つ』は母と子の物語で、近所にある怪しいお屋敷で恐怖体験をするというストーリー。皆さんの近所にもそういった不気味な外観をした建物があったりするかもしれないので、ある種身近に感じやすいお話かもしれません」とアピール。
自身の不思議な体験については、「地元から上京してきた当時は何年かアルバイトをしていたのですが、あるバイト先の料理長の霊感が強かったんです。ある日、その方としゃべっていると、視界の端の方で何となく白いものがサっと通り過ぎて。自分の目線よりも低いところで動いたので『今の何?』ってなって、料理長に話すと『昨日、帰宅途中に白いイヌが倒れているのを見て…それが憑(つ)いてきちゃったかも…』って言われて。それを聞いた途端、ブワーっとトリハダが立っちゃって。私自身は霊感がないのですが、霊感強い方と一緒にいると見えちゃうみたいなことありますよね…」と明かす。
ちなみに、“夏の風物詩”といえば「冷やしラーメンです!」と話し、「ラーメンが大好きなので、夏になるとよく食べています。お店でももちろん食べますし、自宅でも作るぐらい大好きです(笑)。自宅で作るときはレモンの果汁をかけたりパクチーを入れたり、夏野菜をたくさん入れてさっぱりさせて食べますね」とエピソードを披露。
そして、作品の見どころに関して、あらためて「今回放送されるストーリーの中で、もしかしたら『遊び待つ』が一番ゾクっとするかもしれません! そのぐらい皆さんをゾクゾクさせる作品にできるよう頑張ります! ぜひお楽しみにしていてください!」とアピールしている。
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