News ニュース

「ローカルの檻」インタビュー――HKT48・運上弘菜、福岡の“ルール”で慣れないこととは?2022/08/15

「ローカルの檻」インタビュー――HKT48・運上弘菜、福岡の“ルール”で慣れないこととは?

 RKB毎日放送は、8月30日にバラエティー特番「ローカルの檻」(午後11:56、福岡ローカル)を放送する。

 同番組は、まだスポットの当てられていない福岡の面白い“コト”“モノ”を取材し、県内外に発信=“ローカルの檻を破る”ことを目指すというもの。出演はRKBの田畑竜介アナウンサー、パンクブーブー・黒瀬純、HKT48・運上弘菜。今回は三つのネタを取り上げ、それぞれの企画が「ローカルの檻」を破れるかどうか、黒瀬が判定していく。

 一つ目は「西鉄バス」に関する話題。年間輸送人口約1億9千万人。福岡県民の日常に欠かせない西鉄バスにおける、バス停の間隔が短い区間をランキング形式で発表。その距離に意味はあるのか、そこに隠された意外な真実に迫る。

「ローカルの檻」インタビュー――HKT48・運上弘菜、福岡の“ルール”で慣れないこととは?

 二つ目は、RKB夕方の情報番組「タダイマ!」(月~金曜午後3:40、福岡ローカル)で人気のコーナー「コレ9(これないん?)」の番外編を。出演するのは福岡出身でない同局の冨士原圭希(ふじはらたまき)アナウンサー。県内60市町村から一つの地区を選び「その“まち”といえばコレ」というキーワードを独自に事前リサーチして九つ設定する。それが合っているのか、冨士原アナ自身が現地で聞き込みするというもの。今回は市町村ではなく、黒瀬の出身校でもある東福岡高校を舞台に展開する。スタジオの黒瀬も自信ありげに、あるキーワードを発するが…。

 三つ目は「飛び出せリポーターの檻」と題し、地元で活躍するリポーターがロケ現場で不測の事態に陥ったらどうするかをモニタリング。ターゲットの服部さやかが大手家電量販店でのロケ中、段取りにない想定外の事態に次々と遭遇する。

 福岡から「ローカルの檻」を超えて、全国へ発信できる企画は誕生するのか。収録後、運上へインタビューを行った。

「ローカルの檻」インタビュー――HKT48・運上弘菜、福岡の“ルール”で慣れないこととは?

――お疲れさまでした。収録の感想をお聞かせください。

「いつもは(HKT48の)メンバーと一緒なので、今日は緊張しました。でも、黒瀬さんがすごく盛り上げてくださって企画も面白かったので楽しく収録できたかなと思います。普段芸人さんと共演する機会は少ないのですが、黒瀬さんは第一印象からやっぱり勢いが違うなと感じました(笑)。優しくて何か言っても拾って助けてくださるし、あらためて芸人さんって面白いなと。またご一緒したいです」

――北海道出身の運上さんですが、福岡に来て約6年。いまだに福岡の“ローカルルール”で慣れないことはありますか?

「お仕事では車移動も多いのですが、福岡は街がコンパクトなので移動がすごく早いです。『もう着いたの?』と毎回びっくりします。あと、歩いていると豚骨のにおいがあちこちからするのは慣れない…というか福岡だなぁと感じますね」

――運上さんが所属するHKT48のグループ活動について。7月23日の福岡市民会館でツアー(HKT48 LIVE TOUR 2022 〜Under the Spotlight〜)を完走されました。振り返ってみていかがですか? また、秋に決まったコンサートの意気込みもお聞かせください。

「3年ぶりのツアーだったのですが、先輩方の卒業も多かった中で新しく6期生も加入し、セットリストも含めて“新しいHKT”を見せられるツアーになったかなと思います。また、そこでみんなが一致団結した部分もあったので、秋のツアーではより成長した姿をファンの方に見せたいです。秋は周年(劇場オープン11周年)のタイミングでもあるので、人数も増えてパワーアップしたHKTを見ていただけたらなと思います」

――グループでの活動も充実する一方、今回のような個人のお仕事の際に運上さんが意識していることはありますか?

「意識はしていてもあまり実践できていないのですが…普段はメンバーに頼ってしまったり助けられたりする部分が多いので、1人の時はなるべく自分であらかじめ考えて臨みます。聞かれた時にすぐ答えるとか、声を張ってお話しできるようにとかは意識します。1人だとすごく空回りしちゃうこともありますが、たくさんお仕事をしていろんなことを学んで成長していきたいですね」

――6月まで同局で放送されていたトークバラエティー「オケハザマってなんですか?」に出演されていましたね。番組で学んだことはありましたか?

「私は、頭で考えていてもいざ言おうとすると『今、自分がしゃべっていいのかな』とか考えてしまったり、考えすぎて言葉が出てこなかったりすることが多いんです。そんな中『オケなん』の収録でスタッフさんによく『思ったことはすぐ言っていいんだよ』ってアドバイスをもらっていたので、(バラエティーなどで)遠慮することは減ったのかなと思います」

――番組タイトルにちなみ、運上さん自身が「超えたい檻」を教えてください。

「私が超えたいのは『緊張の檻』です。ステージに立つ時も、1人でお仕事をさせていただく時も緊張しがちで、でも私は緊張するとうまくいかないタイプなんです。だからといって緊張しないのは無理なので、最近は緊張している自分を肯定しています。自分は“緊張している緊張している…”と言い聞かせて逆に落ち着かせるというか。慌てず落ち着いてやろうという気持ちです。今日は慌てちゃったんですけどね(笑)」

――ありがとうございました!

「ローカルの檻」インタビュー――HKT48・運上弘菜、福岡の“ルール”で慣れないこととは?

【プレゼント】

「ローカルの檻」インタビュー――HKT48・運上弘菜、福岡の“ルール”で慣れないこととは?

サイン入り生写真を1名様にプレゼント!

TVガイドwebの「ご当地ニュース」Twitter公式アカウント(https://twitter.com/TVguide_hakata)をフォローし、下記ツイートをリツイート。

https://twitter.com/TVguide_hakata/status/1559016766747312128?s=20&t=_RsXiKFlE0ZUpLt-b-3CUQ

【締切】2022年8月30日(火)正午

【注意事項】

※ご当選者さまの住所、転居先不明・長期不在などにより賞品をお届けできない場合には、当選を無効とさせていただきます。
※当選で獲得された権利・賞品を第三者へ譲渡、または換金することはできません。
※賞品をオークションに出品する等の転売行為は禁止致します。また転売を目的としたご応募もご遠慮ください。これらの行為(転売を試みる行為を含みます)が発覚した場合、当選を取り消させていただくことがございます。賞品の転売により何らかのトラブルが発生した場合、当社は一切その責任を負いませんので、予めご了承ください。
※抽選、抽選結果に関するお問い合わせにはお答えできませんので予めご了承ください。


この記事をシェアする


ドラマガイド(最新シーズン)Drama Guide Season

【2025年冬】TVドラマガイド

2025年の冬(1月・2月・3月)にスタートする連続ドラマを曜日別で特集!<br />大河ドラマ「べらぼう」、奈緒×松田龍平W主演「東京サラダボウル」、黒木華や佐藤大樹らが出演する「風のふく島」、山田杏奈主演「リラの花咲くけものみち」のほか、深夜ドラマやBS放送の新着ドラマを含め、出演者、主題歌、あらすじ、記者会見リポート情報などを順次公開!

2025年の冬(1月・2月・3月)にスタートする連続ドラマを曜日別で特集!
大河ドラマ「べらぼう」、奈緒×松田龍平W主演「東京サラダボウル」、黒木華や佐藤大樹らが出演する「風のふく島」、山田杏奈主演「リラの花咲くけものみち」のほか、深夜ドラマやBS放送の新着ドラマを含め、出演者、主題歌、あらすじ、記者会見リポート情報などを順次公開!

【2024年秋】TVドラマガイド

2024年の秋(10月・11月・12月)にスタートする連続ドラマを曜日別の一覧で大特集!<br />朝ドラ「おむすび」、月9「嘘解きレトリック」、柳楽優弥×坂東龍汰「ライオンの隠れ家」、松本若菜×田中圭×深澤辰哉「わたしの宝物」、菊池風磨主演「私たちが恋する理由」、現代版「若草物語」や「ザ・トラベルナース」など注目作のほか、深夜ドラマやBS放送の新ドラマを含め、出演者、主題歌、あらすじ、記者会見リポートなど、最新情報を随時更新☆

2024年の秋(10月・11月・12月)にスタートする連続ドラマを曜日別の一覧で大特集!
朝ドラ「おむすび」、月9「嘘解きレトリック」、柳楽優弥×坂東龍汰「ライオンの隠れ家」、松本若菜×田中圭×深澤辰哉「わたしの宝物」、菊池風磨主演「私たちが恋する理由」、現代版「若草物語」や「ザ・トラベルナース」など注目作のほか、深夜ドラマやBS放送の新ドラマを含め、出演者、主題歌、あらすじ、記者会見リポートなど、最新情報を随時更新☆

Copyright © TV Guide. All rights reserved.