間宮祥太朗、“最強ヤンキー高校生”から柔和な表情に劇的チェンジ！ 岩川晴と親子2ショットを披露2022/06/27
フジテレビ系で7月18日にスタートする連続ドラマ「魔法のリノベ」（月曜午後10：00＝関西テレビ制作）。本作では、先日最終回を迎えた「ナンバMG5』（同系）でヤンキー一家で育ち、バリバリのヤンキーなのに普通の高校生に憧れる主人公を演じ切り話題を呼んだ間宮祥太朗が、そこから一転、物腰が柔らかく、お人よしで弱気な、バツ2シングルファーザーに変貌をとげる。
ドラマの原作は、家の間取りや設備といった今ある住まいをよりよく改築するリノベーションという新しいジャンルを描いた星崎真紀氏の同名漫画。大手リフォーム会社で営業成績抜群のエースの立場にありながら、訳あって男だらけの福山家が営む「まるふく工務店」に転職してきた主人公・真行寺小梅（波瑠）と、工務店の長男で営業成績0点の福山玄之介（間宮祥太朗）がバディを組み、住宅リノベ提案という“魔法”で、依頼人すら気付いていない悩みや問題をスカッと解決していく、人生リノベーションお仕事ドラマだ。さらに、工務店のファンキー社長・福山蔵之介役に遠藤憲一、謎多き小梅の元上司・有川拓役に原田泰造、小梅の元恋人でライバル社のリノベ営業・久保寺彰役に金子大地、福山家の三男でクールな設計士・福山竜之介役に吉野北人らが共演する。
玄之介の一人息子・進之介を演じるのは、人気子役の岩川晴。愛らしい顔立ちと子どもらしい演技で注目を集め、今作ではオーディションをへて進之介役に選ばれた。父親役の間宮とは縁が深く、Netflix コメディシリーズ「トークサバイバー！～トークが面白いと生き残れるドラマ～」と「ナンバMG5」で、いずれも間宮の幼少期を演じており、今回満を持して初の息子役に挑戦する。
間宮は「晴とは、これまで2作品ご一緒していることもあって、とってもスムーズで波長が合うなと思います。何も心配することがないです」と信頼を寄せ、「わんぱくで、度胸がある役者さんで、とっても“生っぽい演技”をするなと思います。さっきはアレ？って感じだったけど、次のテークでは、『え？ めっちゃいい表情するな…』とか、いい意味でがらりと変わるというか、一定のトーンでないから面白い」と絶賛する。
一方の岩川は、親子のシーンを撮影してみて「撮影とっても楽しかったです！ 僕と同じ小学1年生の役なので、自然にやろうと思いました。自分と似ているなと思うところは、ゲームがとっても好きなところです！」と明かし、間宮については「間宮さん、かっこいいです！」とコメント。
そして、あらためてドラマの見どころに関して、間宮は「僕が演じる玄之介は、シングルファーザーでバツ2と、抱えているものはたくさんあります。また、晴が演じる進之介は、最初の妻との子どもで、進之介は進之介で息子としてきっと思うこと、抱えているものがある。父としても子としても、大きな経験をしている2人ですが、ドラマのテイストは全く暗くないですし、人生いろいろあるけど、前を向いていく、そんな2人を応援してもらえるといいなと思います」、岩川も「このドラマを見て、みんなが笑顔になってくれるといいなあと思います。進之介役、頑張ります！」とポジティブなドラマの内容をアピールしている。
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