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二宮和也&中丸雄一、同い年で仲良し2人の共通点は“地味”!?2022/02/28

二宮和也&中丸雄一、同い年で仲良し2人の共通点は“地味”!?

 アサヒ飲料株式会社は缶コーヒー「ワンダ」の新CMに、二宮和也と中丸雄一を起用。3月2日から新テレビCM「キモチONだ! 最新型」編と「キモチONだ! 聞こえた」編を放送する。

 CMでは、湖で釣りを楽しむ二宮と中丸が、明るく前向きな姿で「ワンダ」の新しいキャッチコピーである「キモチONだ! WANDA!」を表現。YouTube公式チャンネル「ジャにのちゃんねる」でおなじみの二宮と中丸という仲良しコンビがCMで初共演する。

 「キモチONだ! 最新型」編の15秒版では、二宮と中丸が、朝焼けが奇麗な湖で釣りに挑戦するシーンからスタート。最新型のリールを見せ、気合を入れる中丸に対し、二宮は最新型のクーラーボックスを披露。最新型のリモコンでクーラーボックスを開けると、そこにはワンダの缶コーヒーがぎっしり。「魚用じゃないんだ…」と驚く中丸を前に、得意げな二宮。さらに、スイッチを押すと「頑張れ二宮♪ 頑張れ二宮♪」と応援ソングが流れ、中丸はあっけにとられながらも思わず「無駄…」とつぶやく。また、30秒版ではこの後、二宮の方が先に魚を釣り、しかも釣れた魚を見て「触れないから触って」と言い放つ始末。中丸が不器用ながらも取ってあげようとするも、手こずる様子に、二宮は爆笑するというストーリー。

 一方、「キモチONだ! 聞こえた」編の15秒版では、「ワンダ モーニングショット」の缶をカシュッと気持ちよく開け、その音が「キモチONだ!」に聞こえるとうれしそうに言い張る二宮。「いや聞こえないっす」と怪訝な顔を見せる中丸に、二宮は続けて「ワンダ 金の微糖」を手にし、高い声で「キモチONだ!」とアフレコする。「いやもうしゃべっちゃってるし」とツッコむ中丸だが、ついに最後には「聞こえた!」と反応。しかし、「今なんも言ってない」とまさかのカウンターを受け、二宮に翻弄(ほんろう)され続けるという内容だ。そして30秒版では、二宮が次に「ワンダ 極 微糖」を開け、「キモチONだ! 絶対釣れるぞ二宮」と聞こえると興奮気味に話すも、中丸がその尺の長さにツッコむというシーンが追加されている。

 同い年で性格も似ているという2人は、撮影でのセリフ回しの息もぴったりで、メーク直しやセットチェンジの合間もずっとおしゃべりが止まらないほどの仲良し。カメラが回れば「セリフはお二人にお任せします」という監督の期待通り、クスッと笑えるアドリブを連発した。

 また、スタジオ内にリアルな湖や森が作られるなど、大がかりなセットが組まれた中で、アウトドアとは縁がなさそうなイメージのある二宮と中丸が、アウトドアウェアに身を包み、釣りに挑戦。中丸は釣り竿を使うシーンもバッチリで、テントなどのセットにも興味津々。2人で何やら話をしながら中をチェックしていた。そんな中、本物の魚を使っての撮影では、よく動き回る魚に驚き、「怖い、怖い」と尻込みしている二宮の横で、中丸が釣った魚をつかまえようとするのだが、勢いよく逃げ惑う魚に大苦戦。魚に振り回される2人のコントのような様子にスタッフも大爆笑となった。。

 さらに、缶コーヒーを飲むたびに違った“いい顔”を作る二宮の、表情のバリエーションの豊富さに、監督は「分かってるなぁ」と感心。何度もテークを繰り返しては毎度見入っていたという。一方、中丸はオーバーリアクションで現場の笑いを誘い、2人の演技をもっと見たい監督もカットの声をかけることなく長回しで撮影。次にどんな表情やセリフが出てくるのか、期待せずにはいられない様子だった。

 撮影で印象に残ったシーンについて、二宮は「キャスティングですよね。ホントに信じられなかったです。ドッキリかな? みたいな」と中丸との共演に驚いたと発言。続けて、「あとこの人、CMでもパーカー着てるんだなって、トレードマークなの?」と投げかけると、「そうは思ってないですけどね。ただ確かに私服も多いですよね…」と中丸は普段からパーカーを愛用していることを明かし、「でも悪くないですよ、やっぱり首、あったかいんで(笑)」と返答。2人で笑い合った。

 CMにちなんで、「キモチON」になった瞬間を、中丸が「YouTubeの撮影に入る時はやっぱり『キモチON』になりますよね。というのも、めちゃくちゃ二宮くんが企画を考えてきてくれるんですよ。その背中見ちゃうと、ちょっとこれついてかなきゃなって、やっぱ思いますよ」と打ち明けると、二宮は「自分たちのチャンネルも、ほかの人のチャンネルもずーっと見て勉強してますよ」と口にし、「企画が思いつかなくてただしゃべってるような動画が再生回数が上がっていたり、絶対いけると思った動画が意外とダメだったり…」と試行錯誤していると吐露。YouTubeに対する真剣な姿勢が垣間見えた。

 さらに、身の回りで「ワンダ」の缶コーヒーを勧めたい人を考えた二宮は、少し間を置いた後、「自分」と回答。中丸も二宮に「常に飲んでますよね」と話を振ると、二宮自身も周りが心配するくらいコーヒーを飲むことを認めた。中丸は、ジャニーズ事務所のみんなに勧めたいとした上で、「やっぱり番組本番だったり、ライブ前だったり、スイッチを入れるタイミングって結構多いと思うんですよ。そこで一杯どうです?っていうのは言いたいですよね」と答え、二宮もうなずいた。

 最後に、お互いに直してほしいところを聞かれると、2人とも「ない」と即答。その理由を、二宮は「事務所にはいろいろなタイプがいるんですけど、だいたい同じだね、ここは」と言い、その共通点を「地味(笑)」と表現。「お互い趣味が凝ったりすると長いとか、集中力はある方だよね」と話すと、中丸も同意した。しかし、同い年にもかかわらず社歴で中丸が敬語を使っている点について、中丸は「こないだ関ジャニ∞の横山(裕)くんに会った時、『あれ? ニノに敬語なんやなぁ』って確かに言われましたわ」と打ち明け、その上でお互い「それでもずっとこのままやってきた。心地がいいよね」と笑顔を見せた。

 なお、3月1日から「キモチONだ! WONDA! キャンペーン」(https://lsp-campaign.com/wonda-cp001/lp.go)がスタート。対象商品に付いているシールの裏面の2次元コードを読み込み、応募シールを獲得。応募シール1枚から応募可能で、その場で抽選結果が分かる仕組みだ。シールの枚数によって応募できる賞品は異なり、6枚で二宮と中丸のビジュアル入り「キモチONだ! WONDA! タンブラー」が、また最大24枚で国内産黒毛和牛が総計400人に当たるなど、バラエティーに富んだ商品ラインアップとなっている。


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