「逃亡医F」思惑が交錯する第5話の場面写真が公開! 中村蒼がゲスト出演2022/02/11
成田凌が主演を務める、日本テレビ系連続ドラマ「逃亡医F」(土曜午後10:00)の2月12日放送・第5話の場面写真が解禁された。
同作は、伊月慶悟氏の原作、佐藤マコト氏の作画による同名コミックを映像化したもの。恋人の八神妙子(桜庭ななみ)を殺害したという濡れ衣を着せられ、地位も名前も捨てて逃亡を続ける天才外科医・藤木圭介(成田)が、極限の逃亡生活の中で遭遇する「彼にしか救けられない患者」たちに手を差し伸べていくサバイバル・ドクター・エンターテインメントだ。
第5話では、警察の追跡を逃れて東京・八王子にたどり着いた藤木が、後輩医師・長谷川輝彦(桐山照史)に連絡。事件の鍵を握る教授・都波健吾(酒向芳)が参加するシンポジウムが2日後に帝都医大で開かれると聞き、そこへ行く決意をする。
疲労から廃虚となった団地の敷地内にあるベンチで眠ってしまった藤木。すると、外国人女性・チュンヤン(森迫永依)が藤木のカバンを盗もうとする。藤木が目を覚まし、逃げ出すチュンヤン。藤木は、彼女の足にチアノーゼが出ていることに気付く。血管か循環器系の疾患を疑い、診察しようとチュンヤンを追いかける藤木だったが、彼女の仲間の外国人たちに囲まれる。藤木の前に現れたリーダー格のモー(中村蒼)は、これ以上事を荒立てないようにと藤木に告げる。藤木と外国人たちの間に一触即発の空気が漂う中、チュンヤンが倒れてしまう。
藤木はチュンヤンを診察。チアノーゼになる原因に心当たりがないかと藤木が訊ねるが、チュンヤンは心当たりがないと答える。藤木から病院に行くことを勧められても、一同は拒否。モーたち外国人は、不法滞在者だったのだ。そして、この団地に泊めてほしい藤木は意を決し、無実の罪で警察に追われていることを伝える。かくまってもらえることになった藤木は、モーらさまざまな国籍の外国人が、日本に憧れ夢を抱いて来日したものの、無残に夢を打ち砕かれたことを知る。
一方、妙子の兄・八神拓郎(松岡昌宏)は、沢井美香子(森七菜)と共に、血痕を残してアパートから姿を消した刑事・筋川二平(和田聰宏)と都波の行方を追う。拓郎は後輩の自衛官・今野(山根和馬)を呼び出し、筋川と都波の救出を手伝わせることに。拓郎は美香子と今野を引き連れ、筋川と都波が監禁されている場所に突入する。
そんな中、妙子の親友を名乗る烏丸京子(前田敦子)が、突如として藤木の前に現れる。自分だけは藤木の無実を信じると語り、烏丸は妙子の部屋から勝手に持ち出した“妙子が残したと思われるカセットテープ”を藤木に差し出す。
シンポジウム当日。チュンヤンのことが気になりながら、都波に会うべく帝都医大へ向かう藤木。その途中、藤木はチュンヤンが再び倒れたと知らされる。藤木は、事件の真相に迫るため都波のもとへ向かうのか!? それとも…。
この記事をシェアする
ドラマガイド(最新シーズン)Drama Guide Season
【2025年冬】TVドラマガイド
2025年の冬(1月・2月・3月)にスタートする連続ドラマを曜日別で特集!
大河ドラマ「べらぼう」、奈緒×松田龍平W主演「東京サラダボウル」、黒木華や佐藤大樹らが出演する「風のふく島」、山田杏奈主演「リラの花咲くけものみち」のほか、深夜ドラマやBS放送の新着ドラマを含め、出演者、主題歌、あらすじ、記者会見リポート情報などを順次公開!
【2024年秋】TVドラマガイド
2024年の秋(10月・11月・12月)にスタートする連続ドラマを曜日別の一覧で大特集!
朝ドラ「おむすび」、月9「嘘解きレトリック」、柳楽優弥×坂東龍汰「ライオンの隠れ家」、松本若菜×田中圭×深澤辰哉「わたしの宝物」、菊池風磨主演「私たちが恋する理由」、現代版「若草物語」や「ザ・トラベルナース」など注目作のほか、深夜ドラマやBS放送の新ドラマを含め、出演者、主題歌、あらすじ、記者会見リポートなど、最新情報を随時更新☆