ONE N’ ONLY、原因は自分にある。出演「FAKE MOTION LIVE」が大盛況! 今夏に第4弾も開催2022/01/26
「FAKE MOTION プロジェクト」が贈るライブステージ「FAKE MOTION LIVE」。その第3弾となる「FAKE MOTION LIVE 2022 NY」が 1月21日・22日に東京・豊洲PITにて開催された。前回同様、メインアクトを務めるONE N’ ONLY、原因は自分にある。と、フレッシュな研究生集団・EBiDAN NEXTが登場した今回のライブ。全世界対象の生配信でワールドワイドに発信するなど、さらに進化したステージ全3公演のリポートが到着した。
すべての優劣が卓球の勝敗で決められる“卓球戦国時代”と化した日本を舞台に、高校生たちによる激しい卓球バトルと熱い絆を描いたエンターテインメントプロジェクト「FAKE MOTION」。2020年に日本テレビで放送されたドラマ「FAKE MOTION-卓球の王将-」を皮切りに、昨春にはドラマのシーズン2「FAKE MOTION-たったひとつの願い-」と、舞台「FAKE MOTION-THE SUPER STAGE-」も上演。さらに、ドラマキャストの大半を占める若手アーティスト集団・EBiDANの所属グループが劇中歌を歌唱するライブステージも3月と9月に行われた。
オープニングアクトを務めた、次世代を担う研究生集団“EBiDAN NEXT”の選抜メンバーのフレッシュなステージの後、恵比寿長門学園のトビー役を演じていた吉澤要人の「いくぞ!」の号令の中、同校のテーマ曲「疾風迅雷」が鳴り響き、7人組エンターテインメントユニット・原因は自分にある。が登場。「皆さんNEW YEARです! 新年一発目盛り上がっていきましょう!」と、細かい歌割で次々にボーカルをつないでさらなるスピード感を醸すのは、メロディー歌唱もラップもオールマイティーにこなす彼らの十八番。続いてエビ高連合軍のロッカバラード「覚醒」でも、小泉光咲から大倉空人、武藤潤、桜木雅哉、吉澤と5人でじっくり歌い継いで、床に膝をつき、1人ずつ立ち上がるという振りも交えながら、闘いの中の葛藤やドン底からはい上がっていく様子をドラマチックに描いていく。
12月に発表された最新アルバムから届けられた公演替わりのナンバーでは新たな一面を提示。ピアノジャズでおしゃれに魅せた「半分相逢傘」(初日)に、シックなバラード「豪雨」(2日目1部)と、平均年齢17歳という年齢に似合わぬ大人のラブソングで客席を色めき立たせながら、最終公演では「0to1の幻想」をドロップ。彼らには珍しいラップメインの王道ダンスチューンで新鮮な姿を見せた。
続いて、TikTokフォロワー数430万人と、日本人アーティストNo.1を誇る6人組ONE N’ ONLYのブロックにスイッチ。NAOYA以外の5人が部員を演じた謙信ソルト電子工学院のデジタリックなダンスチューン「SMASH」に、都立八王子南工業高校のエモーショナルなロック曲「Say My Name」を披露。一転、オリジナル曲の「What’s Your Favorite?」では、全員参加でスムーズに歌い継ぐラップ&ボーカルとダンスのなめらかな連動が見どころで、よりクールな世界観を6人一丸となって作り上げていく。
また、KENSHINが“負ける気がしねぇな!”と曲中で「FAKE MOTION」の主人公・リッツ(佐野勇斗)のキメゼリフで盛り上げた初日の「Dark Knight」、2日目1部で皆をポップに踊らせた「Video Chat」の代わりに最終公演で入ったのは「My Love」。ワンエン史上最高に甘いラブソングに、爽やかなビジュアルがピッタリで、笑顔で歌うTETTAをKENSHINが後ろからハグしたり、NAOYAが「『FAKE MOTIN』ラブ!」とキメるシーンもあった。
この後は、さまざまな組み合わせで再び「FAKE MOTION」の楽曲を公開。信玄明王高校の「花鳥風月-Beauty of Nature-」を、原因は自分にある。の歌唱を支える小泉&長野凌大に、ドラマで部員の真田海を演じていた杢代和人の3人で歌唱。先輩グループ・超特急が演じていた薩川大学付属渋谷高校の「BEAT of ENERGY」をONE N’ ONLYが5人で投下。吉澤いわく「この2組にしかできない特別なパフォーマンス」という、EIKUとHAYATOが加わっての「シェイクスピアの恋愛定理」に、大倉と杢代が参加しての「Category」は9月のライブでも披露されたものだが、歌にせよフォーメーションダンスにせよ前回よりも違和感なく自然になじんでいて、さすが「何度も合同リハーサルをやってお互いに教え合った」(長野)だけはあるステージを見せた。そして、ラストにはお互いのデビュー曲を完全入れ替わりでパフォーマンスして魅せた。
最後は出演メンバーがステージに登場。画面越しの海外ファンに向けて「Hello」「Bonjour」「Bomdia」「謝々」「コップンカー」と各国語で猛烈カメラアピール。2022年一発目のステージになったことにちなみ、最終公演では杢代から「やっぱライブ楽しいなぁってホントに思いました。今年もたくさんライブできることを願ってます!」という言葉も。TETTAも「今回、原因は自分にある。と長めの期間リハーサルを一緒にやって、すごく刺激をもらいました。EBiDAN NEXTの子たちもかわいらしくて瞳も奇麗で、皆さんの若いところを盗んで僕もイキイキと成長していきたいと思います」といいことを言いながら、「これからの僕、TETTAのことと、『FAKE MOTION』のこともお願いします!」と続けて、「ワンエンはいいんだ」と総ツッコミにあっていた。
そしてHAYATOは、「ワンマンライブではやらないシャッフルだったり衣装交換だったり、今回ならではのライブができたんじゃないかなって思っております。これからも『FAKE MOTION』を盛り上げていきたいので、応援よろしくお願いします!」と一礼した。
最終公演では、メンバーからサプライズで第4弾となる次回公演を発表! 公演は22年8月8日・9日、KT Zepp Yokohamaにて開催される予定だ。そして、今回の3公演のアーカイブ配信(https://www.fakemotion.jp/live/2022nylive/)が、1月30日まで行われている。
この記事をシェアする
ドラマガイド(最新シーズン)Drama Guide Season
【2025年冬】TVドラマガイド
2025年の冬(1月・2月・3月)にスタートする連続ドラマを曜日別で特集!
大河ドラマ「べらぼう」、奈緒×松田龍平W主演「東京サラダボウル」、黒木華や佐藤大樹らが出演する「風のふく島」、山田杏奈主演「リラの花咲くけものみち」のほか、深夜ドラマやBS放送の新着ドラマを含め、出演者、主題歌、あらすじ、記者会見リポート情報などを順次公開!
【2024年秋】TVドラマガイド
2024年の秋(10月・11月・12月)にスタートする連続ドラマを曜日別の一覧で大特集!
朝ドラ「おむすび」、月9「嘘解きレトリック」、柳楽優弥×坂東龍汰「ライオンの隠れ家」、松本若菜×田中圭×深澤辰哉「わたしの宝物」、菊池風磨主演「私たちが恋する理由」、現代版「若草物語」や「ザ・トラベルナース」など注目作のほか、深夜ドラマやBS放送の新ドラマを含め、出演者、主題歌、あらすじ、記者会見リポートなど、最新情報を随時更新☆