オダウエダが「逃亡医F」第3話に登場。ドラマ初出演に「緊張しました…」2022/01/25
成田凌が主演を務める、日本テレビ系で放送中の連続ドラマ「逃亡医F」(土曜午後10:00)の1月29日放送・第3話に、昨年の女芸人NO.1決定戦「THE W」を制したオダウエダ(小田結希、植田紫帆)が出演することが分かった。
同作品は、伊月慶悟氏の原作、佐藤マコト氏の作画による同名コミックを映像化したもの。恋人殺しの濡れ衣を着せられ、地位も名前も捨てて逃亡を続ける天才外科医・藤木圭介(成田)が、極限の逃亡生活の中で遭遇する「彼にしか救けられない患者」たちに手を差し伸べていくサバイバル・ドクター・エンターテインメントだ。
オダウエダは、藤木と沢井美香子(森七菜)が身を寄せる「喫茶店すずらん」を訪れる客を演じる。ドラマの現場は初めての2人は、スタジオ入りから終始緊張の面持ちだったが、いざカメラが回ると打って変わって、初めてとは思えない自然な演技を見せ、ドラマの世界に溶け込んでいた。
撮影後、「緊張しました…」と声をそろえて笑顔をこぼした2人。植田は「ワンカットの撮影のためにカメラが何台もあって、すごくたくさんのスタッフさんがいて、すごく緻密なものを作られているんだなと驚きました。自分たち2人だけやる劇場とは大違いで、新鮮でした」、小田は「今日のために役作りも頑張ってきたんですが、セリフも1行ずつだったので…」と笑いを誘いつつ、「私たちの出演シーンもぜひ楽しみに見ていただけるとうれしいです」と撮影を終えて、胸中を明かした。
第3話では、藤木は、健太(白髭善)のオペを終え、逃亡を続けていた。湯田中の街では、八神拓郎(松岡昌宏)が筋川二平(和田聰宏)と共に藤木の行方を嗅ぎ回っていた。そんな中、「喫茶店すずらん」を営む香川(升毅)のもとに残された美香子に、藤木から連絡が入る。指定された路線バスで藤木と落ち合った美香子は、藤木のためにスマートフォンを調達。藤木は、事件の鍵を握る大学教授・都波健吾(酒向芳)が店に現れたら、自分に連絡してほしいと告げると、再び美香子の前から姿を消す。
しかし、美香子が香川の店に戻ると、そこにはなぜか藤木の姿が。美香子から店のまかない弁当を渡されていた藤木は、店の名物のはずのハンバーグ弁当の味に違和感を覚えて、店に戻って来たと話す。耳が聞こえづらそうにしていた香川の様子が気になっていた藤木は、香川が味覚障害と聴覚障害を同時に引き起こしていることを疑い、何かが神経を圧迫しているのではないかと心配していた。藤木の予想通り、脳腫瘍の一種である聴神経腫瘍を患っていたことを隠していた香川は、料理人として味覚障害が治らないことを恐れて、これ以上の治療を拒否していた。その頃、拓郎は筋川のもとに入った目撃情報を基に倉庫へ。しかしそこで、筋川が予想外の行動に出る。
一方、妙子の部屋から「F」と書かれた謎のカセットテープを手に入れた烏丸京子(前田敦子)は、テープを再生してみるが…。翌朝、冷静になった香川は手術を受ける決心をする。実はその翌日は、離婚した妻・晴枝(朝加真由美)との間の絶縁状態の娘・空見子(夏子)の結婚式が行われる日。ホテルの厨房で働く知り合いづてにそのことを知った香川は、娘の結婚式で料理を作ることさえできれば悔いはないと、結婚式の後に手術を受けることを決めたのだった。香川から晴枝たちとの間を取り持ってほしいと頼まれた藤木は、美香子と共に晴枝のもとへ。一方、香川の店には藤木の行方を追って、警察が聞き込みに訪れる。ついに藤木の正体を知る香川。再び藤木に追っ手が迫る中、香川の病状も急激に悪化していく――。
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