「ファイトソング」第3話に前田旺志郎&ハシヤスメ・アツコがゲスト出演2022/01/20
前田旺志郎とBiSHのハシヤスメ・アツコが、TBS系連続ドラマ「ファイトソング」(火曜午後10:00)の1月25日放送・第3話にゲスト出演する。
ドラマは、持ち前のスポーツ根性で逆境だらけの運命に立ち向かっていく主人公・木皿花枝(清原果耶)の成長物語であり、一発屋のミュージシャン・芦田春樹(間宮祥太朗)と、いちずに花枝を思い続ける幼なじみ・夏川慎吾(菊池風磨)の、不器用な3人のじれったくてせつない、だけどどこか笑えるヒューマンラブコメディー。岡田惠和氏脚本によるオリジナルストーリーで、不器用で真っすぐなヒロインがたどり着く、“人生最初で最後の恋”の行方を描く。
前田とハシヤスメが演じるのは、芦田の家に乗り込んでくる同じ事務所に所属する新進気鋭のミュージシャン。ロッカー風のド派手な出で立ちの男女コンビだ。事務所との契約解除が迫る芦田のもとに、次の入居者として部屋の下見に訪れ、身勝手な振る舞いで芦田を追い込んでいく2人。前田とハシヤスメという異色の組み合わせのキャラクターが、芦田にどんな心の変化をもたらすのか注目だ。
前田は「普段僕はアクセサリーを全くつけないのですが、この役ではすべての指にアクセサリーをはめたんです。このようなメークも初めての経験でしたが、今回のような格好をするとロックな気持ちを味わえて、演じていて楽しかったです。芦田を応援したい人が多い中、第3話に出てくる僕らはすごく嫌な存在かもしれません。ここから芦田がどうなっていくか僕も一視聴者として楽しみにしています。僕らのことを嫌いにならずに楽しんで第3話を見ていただければと思います」とメッセージを寄せている。
ハシヤスメは「私が演じる役はすごく無口で、セリフは一言しか話しません。でもその一言が、間宮さん演じる芦田を追い込むのに結構重要で、芦田を『いかに追い込められるか』というのを考えてやらせていただきました。私も個人的には芦田を追い出したくないんですけど、頑張って“今売れてるアーティスト感”を出しながら悪役を演じさせていただいたので、そこも踏まえて見ていただけたらうれしいです」と役作りに励んだことを伝えている。
第2話では、花枝と芦田が付き合うことに。花枝と芦田は不器用ながら初デートを決行するものの、デートスポットの選択を完全に間違えたところで終わった。
第3話では、初デート向きとはいえない敷居の高い高級和食店を訪れた花枝と芦田。自分たちの恋愛偏差値がかなり低いことを痛感しながらも、花枝はワクワクし心が動くのを感じる。鼻歌まじりに帰宅した花枝は、児童養護施設「あさひ学園」施設長で母親代わりの存在である磯辺直美(稲森いずみ)たちに、芦田と“恋の取り組み”を始めたことを報告。しかし、慎吾は突然の恋のライバルの登場に思わずイライラする。親友の萩原凛(藤原さくら)は、花枝がそんなおかしな“恋の取り組み”をするには何か理由があるのではと、気になる。
その頃、芦田も、マネジャーの伊達弓子(栗山千明)と元バンド仲間の烏丸薫(東啓介)に、花枝とのことを打ち明けていた。いい曲を書くためとはいえ、芦田が本当に“恋の取り組み”を始めてしまったことにあきれる弓子。しかし、実は弓子もまた、芦田に抱くひそかな思いを自覚し動揺する。そんな周りのやきもきを知るよしもない花枝と芦田は、仕切り直して中華街デートを決行。いてもたってもいられない慎吾は、こっそりと2人の後を付けるのだが…。
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