亀梨和也MCの「ネオコロッセオ」で河合郁人&八乙女光&中村嶺亜らが五輪選手に本気で挑戦!2021/12/20
日本テレビ系で12月22日放送の、KAT-TUNの亀梨和也がMCを務め、ジャニーズメンバーが出演するスポーツ特番「ネオコロッセオ」(午後7:00)の記者会見が行われ、亀梨のほか、出演者を代表して、河合郁人(A.B.C-Z)、八乙女光(Hey! Say! JUMP)、中村嶺亜(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)が参加した。
番組では、東京五輪を沸かせた一流アスリートと、亀梨を筆頭としたジャニーズメンバーが本気の対決を繰り広げる。ジャニーズのメンバーには対戦競技を徹底的に練習し、コースや競技のポイントを“一点集中特訓”で攻略しアスリートに挑戦。あらためてアスリートのすごさが分かる真剣勝負はもちろん、実際に競技を行う子どもたちにもためになる情報や、努力するジャニーズメンバーの姿に密着し、ドキュメントバラエティーとして放送する新時代のスポーツ番組だ。
「クライミング対決」では、岩本照(Snow Man)、田中樹(SixTONES)が、東京五輪銀メダリストの野中生萌選手と対決。高さ10mのクライミングウォールを日本テレビ大屋根広場に建設。野中選手は対決直前に初めて壁を見て挑戦、一方のジャニーズチームはコースを熟知して臨む。
「アーチェリー対決」では、八乙女、河合が、自然の地形の中に設置された標的を狙い、ゴルフのようにコースを巡っていくフィールドアーチェリーで、東京五輪銅メダリストの武藤弘樹選手に挑戦。五輪種目のターゲットアーチェリーと異なり、的までの距離、高低差などが毎回違うため、いかにコースに慣れておくかが勝負を左右する種目だ。古川高晴選手にも指導をあおぎながら、八乙女、河合は一矢報いることができるのか?
「スケートボード対決」では、スケートボードで女子ストリート金メダルを獲得した西矢椛選手に、中村が挑む。小学3年からスケートボードをはじめ本格的に競技に没頭していたという中村。密着映像では驚異的な身体能力でめきめきと上達する様子も。当日は、日本テレビ特設会場で生放送で闘う。
「バスケットボール対決」では、バスケ経験者やオーディションで選考されたジャニーズチームの4人が、東京五輪銀メダルの日本代表・林咲希選手と対戦。球出しマシン“モンスター5”からランダムに放出されるパスを受け取り、シュートして得点を競う。トム・ホーバスHCも見守る中、奇跡は起こせるのか?
番組の見どころについて、亀梨は「今年は僕自身も東京オリンピックを取材させていただきましたが、スケートボード、サーフィンなど新たな競技の認知度・魅力も一気に広まり、まさにスポーツ新時代が始まったと思いました。そんな時代に放送する番組であり、われわれもガチで挑みます。その中でアスリートの皆さんのすごさを伝えていくのはもちろんですが、ジャニーズメンバーのみんなも真剣に取り組んでくれているので、対決も見ていただきたいですが、彼らがどう成長し、どう本番を迎えるかという部分も大きな魅力になっていくのではないかなと思います。だからこそ、アスリートの方たちが日々、どれだけ大変な練習を積み重ねているのかが伝わるのではないかと思います。ぜひご期待ください」と熱を込めてアピール。
メンバー構成に関しては「僕自身、番組を通して後輩の特技を知ったり、スタッフさんから情報をもらい、逃げずに正面から挑むことができる選りすぐりの、ガチで戦えるメンバーを選ばせていただきました」と明かし、河合と八乙女については「僕がジャニーズJr.の頃からの長い付き合いなので、彼らが持っているポテンシャルはよく見ています。河合くんには、今回はジャニーズきっての応援団長として、バラエティー班としての伸びしろを期待しています…(笑)」と盛り上げ役としても期待する。
それに対し「いやいや、全く面白いことを言わずに、やりましたから!(笑)」と真剣に取り組んだという河合は、挑んだアーチェリー対決の内容を「五輪種目のアーチェリーは70mの距離を平らな場所で矢を飛ばすのですが、僕が挑戦したフィールドアーチェリーは、山の中で自然の中のいろいろなところに的があり、距離や高低差が異なる中、いかに真ん中を狙って矢を飛ばせるかということをたくさん練習して、試合に挑みました。うち上げやうち下ろしなど複数のコースがあったので、僕と八乙女で得意なコースをそれぞれ、集中的に練習をしました。ぶっつけ本番では難しいコースだったので、そこは一点集中で練習を重ねました」と報告。
重ねて「練習の時から心拍数を測る装置を腕につけて、いかにメンタルが冷静でいられるか、心拍数が乱れないかという練習をしました。コントロールが難しかったです」と苦労した点を挙げると、亀梨が「木村(拓哉)先輩のものまねしている時は、相当心拍数が高いのでは?」と質問。すると河合は「実は今回、木村さんのものまねで矢を打ったんですよ。放送されるか分からないですが…」と明かしつつ、「練習の時だけですよ。亀梨くんのものまねの時はすごくいいところに飛んでいったんです! やっぱりジャニーズってすごいなと思いました(笑)」と“ジャニーズパワー”を感じたそうだが、実際には、「一度スタッフさんに『ものまねでやってください』と振られたのですが、『そういうのじゃないんで』と、ガチの勝負だったので初めて断りました(笑)」と本気で臨んだことを強調した。
また、八乙女は「僕は下を狙う、打ち下ろしを一点集中したのですが、フィールドアーチェリーの中でも最も難しいルールがあって、そこは放送を楽しみにしていただきたいのですが、それを練習するのがかなりつらかったです。2週間ぐらい、山の中で早朝練習をしていました。試合当日も朝5時集合で早かったです」と時間をかけて練習に励んだことを打ち明け、2人のアーチェリーに対するセンスを聞くと「僕は照準を合わせるのが得意でしたし、河合くんは練習を重ねるにつれて弓のコントロールがどんどん上達していったりと、お互い得意な部分があったので、2人ともアーチェリーのセンスはあった方だと思います」と自信を見せた。
そして、「スケートボード対決」に挑んだ中村は、「小学3年生からジャニーズに入る6年生くらいまで、本格的にスポーツとしてスケートボードをやっていまして、大会では3回優勝しました。僕が今回対決するのは、東京五輪女子ストリートスタイルで金メダルを獲得された西矢椛選手です。スケボーの中でも『オーリー』といって、板と一緒にジャンプする基本的な技があるのですが、それで高跳びのように、バーの高さを競う『オーリーバー』での勝負となります。スケボーの実力は西矢選手にはかなわないのですが、フィジカル的なジャンプ力に関しては僕もあるので、今回は『オーリー』という技を一点集中特訓で練習して、ジャンプ力が勝敗を分けるところまで持っていければ、光は見えるんじゃないかなと思います」と勝機を見いだしている様子。
飛ぶ高さについては「放送前なので、数字では言えないのですが、1カ月間ぐらい練習し、20cm以上記録が伸びました。ジムにも行って、ジャンプ力を上げるために足の指のトレーニングなどを行いました。今までやったことがないトレーニングでしたが、どんどん跳べる高さが上がっていきました」と期待を抱かせ、生放送での対決となるが「ステージなどの本番前というよりは、スケボーの大会前とか思い出す緊張感なので、ジャニーズになる前のスケーターだった頃の自分を思い出して戦いたいなと思います」と意気込んだ。
そんな頼もしい中村の言葉に、亀梨が「オリンピックを視野にスケボーをやっていて、グループ名が、7 MEN 侍ですから!」とあおると、中村は「亡くなったジャニーさんがオリンピックを意識して、日本を代表する『侍』というワードを入れて作ってくれたグループ名なので、今回オリンピックに関連したスポーツ番組に参加できてうれしいです」と番組への出演を喜び、河合が「中村くんがジャニーズJr.に入った時、ジャニーさん、すぐにスケボーに注目していたもんね」と懐かしむと、中村は「スケボーをステージ上でやらせてくれたのがジャニーさんでした」と回顧し、河合が「A.B.C-Zのデビュー曲のミュージックビデオでもステージ上でやってたよね」と話すと、亀梨は「一番目立ってた! スケボーする子がデビューするんだなと思った」と笑った。
さらに、そのほかの競技にも触れた亀梨は、「バスケットボールは、ジャニーズJr.の子たちが躍動してくれていますし、スポーツクライミングは、田中樹、岩本照が必死に練習してくれています。練習の模様も拝見しましたが、上達のスピードも早く、戦う気持ちが前面に出ていました。クライミングは野中選手との対決ですが、プラスαで、SixTONESとSnow Manのいいライバル関係の中で、一緒に練習を積み重ねられたのも、2人にとってよい時間だったのではないかと思っています」と先輩らしく見守っていた。
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