「らせんの迷宮」最終章に突入! 高橋光臣、山田明郷、朝倉あきらが出演2021/11/12
テレビ東京系で放送中の金曜8時のドラマ「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」(金曜午後8:00)が、いよいよ最終章に突入。11月19日放送・第6話と26日放送・第7話(最終回)に登場するゲスト出演者が発表となった。
ドラマは、原作・夏緑氏、作画・菊田洋之氏の人気コミックを原作としたヒューマンミステリー。「DNAはうそをつかない」が口癖で、32億個の遺伝子配列を記憶するという天才遺伝子科学者・神保仁(田中圭)と、熱血刑事・安堂源次(安田顕)が難事件を解き明かし、遺伝子捜査の裏にある人間の業に迫っていく。
大学時代の恩師からの手紙がきっかけで、彼の研究所を訪れることになった神保と安堂。そこで、神保はかつて一緒に研究をしていた同窓生たちと8年ぶりの再会を果たす。恩師が教え子たちを久しぶりに集めた訳とは? そして、これまでさまざまな事件を共に解決してきた神保と安堂が、最大の危機にさらされる。
神保の大学時代の研究パートナー・槇村明良を演じる高橋光臣は「今回この役を演じるにあたり『命』と『愛』という言葉が常に頭の中にありました。恋愛、親の愛、師弟の愛。命とはどのようなものか、命とはどうあるべきか…一つの答えでは解決できない、この二つの大きなテーマを思いながらご覧いただけますと、より楽しめると思います。科学技術の進歩でクローン技術の問題は世界的にも議論されていますが、このドラマで描かれている命の価値観が最も純粋で人間らしいと私は思います」と見どころに触れる。
静原細胞再生医療研究所の所長で、再生医療の第一人者、そして神保の恩師でもある静原博史に扮する山田明郷は、「余命半年、足も悪く杖が必要、しかも娘が自分の研究所で何者かに殺され、その事件は迷宮入りになりそう。これだけの条件を背負った役は初めてです。演じることに挑戦しがいのある役でした。でもとてもやりがいがあり楽しかったです。なかなかなさそうで、ありそうなテーマ、現代において深いテーマ。現実になれば恐ろしいことではありますが、このドラマを通して生命というものを考えながら見ていただければと思います」とコメント。
そんな静原の娘・静原沙也香を演じるのが朝倉あき。朝倉は「私が演じた静原沙也香は、田中圭さん演じる神保の、学生時代の思い出深い友人ということで、ユニークな神保さんとも絆を築けた真っすぐな心の持ち主で、とても印象強い女性だったのかなと思いました。少ないシーンでどこまで表現できるか不安でしたが、田中圭さんや槇原を演じた高橋光臣さん、スタッフの皆さんに助けていただいたおかげで、お二人との間に絆を感じられるようなお芝居ができたと思います。勝手なイメージですが、私は田中圭さんに親しみやすい印象を持っておりましたので、現場で見せられていた繊細な表情変化にとても感動しました。神保という人間像を形作った過去を知ることができる、とても興味深い回だと思うので、ぜひトリックも含め、注目してご覧ください」と最終章のポイントについて語っている。
そのほか、静原の教え子で神保の同窓生である、万能細胞開発研究者・山富高明を小松利昌、研究者を辞めミステリー作家として活躍中の田丸哲也を柏原収史、美容再生医療の研究者・緋山香菜子を橋本マナミが演じる。
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