前野朋哉、中川翔子、笠原秀幸らが「婚姻届に判を捺しただけですが」に出演2021/09/07
TBS系で10月スタートの連続ドラマ「婚姻届に判を捺（お）しただけですが」（火曜午後10：00、開始日未定）に前野朋哉、中川翔子、笠原秀幸、岡田圭右（ますだおかだ）らが出演することが分かった。
同作は、有生青春氏による同名コミックをドラマ化。清野菜名演じる“おひとり様最高！”の今どき女子のヒロイン・大加戸明葉と、坂口健太郎演じる“堅物で変人!?”の性格に難ありの会社員・百瀬柊が偽装結婚し、即席の偽装夫婦となった2人が織り成す“不意キュン・ラブコメディー”。
偽装結婚に踏み切った2人を取り巻く、新たな追加キャストとして発表された8人。堅物の柊とは見た目も中身も正反対の柊の兄で、柊の学生時代の友人・美晴（倉科カナ）の夫・百瀬旭役を前野、明葉が働く「森田デザイン」の先輩デザイナー・小杉深雪役を中川が演じる。深雪は、婚活が趣味で女子力も高く、思ったことははっきりと言うサバサバ女子だ。
前野は「原作ファンの皆さま、すみません！ このたび、百瀬旭役をやらせていただきます。原作の旭とは、髪の長さや色などが異なりますが、これはこれで、これとして、新鮮に楽しんでもらえたらうれしいです。僕は思い切り楽しませていただきます！」と語り、中川は「プロデューサーの方が、舞台で私の演技を見て指名してくれたと聞いて、本当にうれしかったです。今回の役は、普段の私とは全く違う“イケてる女子”なので、メークやネイルなど研究して、“イケてる女子”を演じられるように頑張ります！」と気合を入れる。
また、笠原は、同じく明葉の同僚で、先輩デザイナーの坂原証に扮（ふん）する。デザイナーとしてはベテラン、社内のエースで自称“モテ男”だが、彼女いない歴3年。ハンバーグ巡りを趣味にしているという興味深い役どころだが、笠原自身も俳優界きってのハンバーグマニアだとか。そして、岡田は、柊が勤める広告代理店「秀伝堂」の上司で勤続25年のベテラン営業マン・舛田康弘を演じる。舛田は、ビジネスプロデュース局の部長で、日和見主義だがやり手の営業マン。「森田デザイン」社長の森田聡（田辺誠一）とは元同僚で、大阪出身でコテコテの関西弁でツッコむという役どころだ。
笠原は「坂原証は原作にはないオリジナルのキャラクターで、空気が読めない、読むつもりもなさそうな男です！ 魅力的なキャストの皆さんときゃいきゃいと交わり、この作品の楽しい風になれたらと思っています。皆さまに楽しんでいただけるよう、ベストを尽くして頑張ります！」と意気込みを語る。
岡田は「ドラマといえば、私の人生にとって外せないのが、（同系の）「3年B組金八先生」。そのTBSドラマに出演できるのは夢のようです。しかし、喜んでいるだけではいけない！ ますだおかだとして漫才生活28年。センターマイクで育った私が演技に挑戦します！ どうなることやら乞うご期待!! ワォ!!」と久々となるドラマ出演を楽しみにしている。
さらに、明葉の先輩デザイナーでおひとり様気質なオタク女子・藤井ひかりを小林涼子、百瀬の部下で上司からかわいがられる井上陸を森永悠希、明葉の同僚で、23歳の“ザ・今どき女子”の新人デザイナー・田村彩乃を長見玲亜、両親に代わって明葉を育てた祖母・大加戸初恵を木野花が演じる。
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