「24時間テレビ44」MISIAがチャリティーソング「歌を歌おう」初披露。日本に元気を届ける！2021/08/21
日本テレビ系では2日間にわたって「24時間テレビ44『愛は地球を救う』」（8月21日午後6：30～22日午後8：54）を生放送。メインパーソナリティーをKing ＆ Prince、チャリティーパーソナリティーを菅野美穂、スペシャルサポーターをチョコレートプラネットが務め、「想い～世界は、きっと変わる。」をテーマに東京・両国国技館からさまざまな企画をおくる。岸優太が第1走者を担う「復興への想いを繋ぐ 募金リレー」や、平野紫耀が主演するスペシャルドラマ「生徒が人生をやり直せる学校」、フィギュアスケートの羽生結弦選手が東日本大震災から10年経った東北への“想い”を込めたSPアイスショーなどを届けていく。
「想いよ響け！日本に届けたい歌」の企画では、東京2020オリンピックの開会式で国歌斉唱を務めたMISIAが「1人で作るよりも、たくさんの人と作った方が、想いが伝わる」とかねてから親交のある20歳の天才ピアニスト・紀平凱成と、「北の国から」など数々の名曲を世に送り出してきたシンガー・ソングライターのさだまさしの2人に協力を呼び掛け、チャリティーソングの制作に挑み、「24時間テレビ」で初披露した。
テーマは「日本を元気にする歌」。発達障害の一種である自閉スペクトラム症と向き合いながらもピアニストの夢をかなえた紀平の「涙を卒業するための歌」という言葉をきっかけに、曲の方向性に一筋の光が見えた。3人が意見交換を重ねた末、さだが作詞・作曲した曲にMISIAがつけたタイトルは「歌を歌おう」。このプロジェクトに賛同したジャズドラマーで俳優の渡辺裕之、世界的ギタリスト・押尾コータローら有名アーティストが多数参加。紀平のピアノに乗せてMISIAが魂の歌声を届けた。
歌声を聞いた橋本環奈は「音楽で心が救われる人がこんなにいるんだなと思いました」とコメントし、上白石萌音は「幸せな音でしたね。本当に真心ってすごいなと思いました」と笑顔で答えた。
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