竜星涼の「家、ついて行ってイイですか?」インスタライブに研ナオコ、剛力彩芽、坪倉由幸、曽田陵介が参加!2021/08/13
テレビ東京系で8月14日からスタートする、サタドラ ドラマ「家、ついて行ってイイですか?」(土曜午後11:25)の番宣インスタライブ「#インスタ、コラボしてイイですか?」が竜星涼のInstagram(https://www.instagram.com/ryo_ryusei/)で行われ、出演キャストの研ナオコ、剛力彩芽、坪倉由幸、曽田陵介も登場。竜星とのオンライントーク形式で、ドラマの魅力や裏話などを語った。
ドラマは、終電を逃した人などに「タクシー代をお支払いするので、家、ついて行ってイイですか?」と番組ディレクターがお願いし、同意を得られた人の住居を訪問してインタビューするという本家のバラエティー番組「家、ついて行ってイイですか?」(水曜午後9:00)で実際に放送され、話題を呼んだ回を映像化するもの。主人公の番組ディレクター・玉岡直人を竜星が演じ、各話のゲストに志田未来、馬場ふみか、研、川島海荷、剛力、坪倉、鈴木杏が出演。さらに、実際に本家でインタビューされた人がエキストラなどとしてカメオ出演する。
インスタライブで、最初に登場したのは若手ディレクター・山中役の曽田。「このたび『家、ついて行ってイイですか?』では、若手ディレクター役をさせていただいているわけですけども、竜星さん演じる玉岡先輩との関係も見ていただいて、感動する物語もぜひ見ていただけたらなと思います」と役どころを紹介。「いつも使っている私物を教えて」という竜星からの要請に「これ手作りしたんですよ。革の色と糸を選んで自分で縫って作りました」と手製の台本ケースを披露。「え? これ自分で縫って?」と竜星はびっくり。
そこで台本の話になり、曽田が「竜星さんは、現場で台本を見てるイメージが、あんまりなかったので」と言うと、竜星は「昔、言われたんで、台本を持ってくるなって。頭に入れて来いって言われたことがあって、それからあまり台本を持ち歩かないようにしてるけど」と明かす。すると曽田は「じゃあ、シーズン2は、持ってくのやめますね(笑)」と返答し、「俺が言ったみたいな(笑)」と竜星は爆笑した。
次は、研が「ごめんね、スッピンで(笑)」とバッチリメイクで自宅から登場。「今回はですね。村松きよ美という方の生き方っていうのかな。やらせていただきました。人生本当にいっぱいありますけれども、こうやって頑張っている人がいるんだなっていうのを、皆さまに見ていただけるといいなと思ってなんとか頑張りましたよ」と自己紹介。
現場でのエピソードとして、研が「雨が降る、雨が降るって言ってたんだけど、私、晴れ女じゃない。そしたら『僕も晴れ男です』って言ったよね。だから雨に降られずに無事に撮影を終えたっていうのはすごいよかった」と話すと、竜星も「本当に梅雨時期だったんですけどね。撮影中は雨も降ろうか降るまいかで結構もちながら最後まで」と言い、「そう。雨が上で迷ってたもんね(笑)」と思い出し笑い。
研との共演について竜星は「僕としては、研さんとやれるというのは、自分の中の宝物のようないい思い出です。小さい頃からずっと見てましたから」と感激し、研からの「お芝居以外にやりたいものってある?」という質問に、竜星は「ちょっと前まではファッションとかもすごく好きで、それで役者もやりながら、パリコレとかミラノコレクションとか、モデルとかもやらさせてもらった上で、今、やっぱりお芝居の方が好きだなっていうところに戻ってきている感じですね」と真摯(しんし)に答えた。
さらに、研は「モデルさんやってる時の写真はかっこいいもんね。それもちょいちょい挟んだ方がいいよ。ちゃんとした役者さんやりながら、モデルをやったり、いろんなことをやった方が幅が広がると思う」と激励した。
研とのトーク終了後に、竜星は「僕ら世代は『(志村けんの)バカ殿様』だったりとかで研さんを見たり、僕らの親世代は研さんの歌とかをレコ大(「輝く!日本レコード大賞」)とか音楽を楽しんでいたり、そういうので僕もいろいろ知っていたので、本当に今回は一緒に共演できて楽しかったです」とコメントした。
続いて登場したのは、お笑いトリオ・我が家の坪倉。「今回、荒木淳さんという方の物語に出させていただきます」と自己紹介。「撮影は楽しかったですか? どうでしたか、ああやって取材されるというのは?」という竜星からの問いかけに、「楽しかったというか、あっという間でしたね。取材のシーンは、すごい楽しかったです。タクシー乗って竜星さんとやっていた時は、結構途中から素の感じもありました。素の感じもありつつ荒木さんも少し入りつつみたいな感じがありました」と振り返った。
インスタビューの数字が少し下がるのを見て、坪倉は「大丈夫ですか竜星さん。(インスタを)見ている方がだいぶ減ってるけど大丈夫ですか? 完全に僕になってから減ってる(笑)」と引きつり笑いしつつ、「この『家、ついて行ってイイですか?』は、本家の方も大好きなんで、それがドラマ化ということで、僕がいただいたのもそうですし、たぶんすべて素晴らしいお話、すごい刺さるお話がたくさんあると思いますんで、ぜひ皆さん、放送日には『家、帰って見てもらってイイですか?』 うまい!(笑)」と自画自賛で退場した。
最後のゲストで登場した剛力は「私は、第5話に出させていただきます。持病がある女性の役で、あやのっていう役名も似ているんですが、とっても元気をもらえる役です」と報告。
加えて「実際に撮影にも(ご本人が)見にきてくださって、お会いしても本当にすてきな方だなと思ったんですけど。(本家の)『家、ついて行ってイイですか?』の映像を見させていただいても、本当に明るくて元気でというところを見てもらえるうれしさもありながら、『これは実際にどうやってお芝居をしたらいいんだろう?』みたいに、すごく難しかったんです。ちょっとキュンとするところもたくさんあるんですけど、すごく元気をもらえる話なんじゃないかと思います」と演じるキャラクターの魅力を語ると、竜星は「合ってるよね。俺、すごく似合ってるなと思いながら見てました」と称賛した。
好きなシーンについて、剛力は「今回、ダンスも踊らせてもらったし楽しかったです。撮り方とかもすごくこだわってくださって、かっこいいシーンになってるんじゃないかなと思って。回想シーンは、なんか甘酸っぱいし(笑)」と明かした。
竜星が「実は同い年なんだよね。どう? 同い年で仕事場で会うって」と聞くと、剛力は「うれしい! たぶん少なくないんだけど、やっぱり会うことがない」と答え、竜星も「年々減ってきたかもね。昔は学園ものとかも多かったじゃない。だからそういったことで会う機会があったけど、最近は学園ものも少なくなってきて」としみじみ。「年齢的にも学園ものはできないし。同い年に会うってめちゃくちゃうれしいです」という剛力の言葉に「戦友って感じがする」と竜星もうれしそうに返した。
最後に、剛力は「なかなかバラエティー番組をそのままドラマ化するって、本当にないことだと思うので、私自身も見るのが楽しみです。何か本当に一人一人いろんなストーリーがあるんだなというのを感じるので、ぜひ自分のことも思い出しながら、振り返りながら楽しんでもらえたらうれしいなって思うし、竜星さんのディレクター姿、素晴らしいです。徹底した役作りがかっこいいので、ぜひ見てください」と見どころをアピールした。
ゲストとのトークを終え、竜星は「素晴らしいゲストの方たちと一緒に宣伝させていただきまして。全話をお見逃しなく見ていただけたらなと思います。リアタイ(リアルタイム視聴)できない方は、オンエア終了後から、TVerもしくはネットもテレ東、Paraviで見逃し配信があるそうなので、ぜひそちらでもご覧になってもらえたらなと思います。今日は、ありがとうございました。また本編でお会いしましょう!」と締めくくった。
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