ふぉ～ゆ～が「M-1」3回戦出場決定！ “コンビニ店員”ネタで笑いをさらう2024/10/16
ふぉ～ゆ～（福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介）が10月17日に開催された「M-1グランプリ2024」2回戦に出場。審査を通過し、3回戦出場の切符を手にした。
今年、過去最多となる10330組の漫才師がエントリーした「M-1グランプリ」。10月7日から2回戦が始まり、連日熱い戦いが繰り広げられている。そして本日10月17日、東京・雷5656会館ときわホールで開催された2回戦に、STARTO ENTERTAINMENT所属のふぉ～ゆ～が登場した。
ふぉ～ゆ～は、2019年と20年にメンバーの福田と辰巳がコンビを組んだ「つ～ゆ～」が、20年には越岡と松崎が「おつゆ」を組み、それぞれ「M-1」予選に出場。2組ともに、惜しくも準々決勝進出を前に敗退した。
そして4年たった今年、第20回を迎える記念すべき大会に、4人そろってふぉ～ゆ～として出場。1回戦では「夏の肝だめし」をテーマにした2分間のネタを披露し、見事に突破。今回の2回戦では、「コンビニ店員」をテーマに4人構成の特性を存分に生かした3分間の漫才を繰り広げ、会場を大いに盛り上げた。
2回戦を終え、福田は「M-1の出番を終えた時にしか味わえない達成感がありました。普段やっている舞台の初日でもこんな感覚にはならないです。そして、緊張しすぎて、出番前に舞台袖で控えている時に毛穴という毛穴から汗が出て、床がビチャビチャになってしまいました（笑）」と、エピソードを披露。
一方、辰巳は「まずは本当に『やりきったな』と。僕たちはお客さんの前でネタを披露する回数が圧倒的に少ない。今日、実際にお客さんの前でネタを披露することで、笑ってくれる部分や修正点が見えたので…今すぐ！ もう一度、同じお客さんの前でやりたいです！」と意気込む。
越岡は「かいている汗の量が物語っているくらい、集中しました。雷5656会館ときわホールという、今まで立ったことがない舞台で漫才を披露することができたことも、大きな経験になったと思います。お客さんも温かかったので、楽しく最後までやり切ることができました」と安堵（あんど）の表情。
続けて、松崎も「ネタの構成的に僕は一番最後に登場するのですが、出番前まで3人が空気を温めてくれていたので、安心して突入できました（笑）。1回戦の時よりもネタ時間が伸びたことで、4人構成の漫才の良さを生かせたんじゃないかと。僕もいきいきとやり切ることができました！」と、達成感を語った。
なお、ふぉ～ゆ～は2回戦の審査を通過し、3回戦への出場が決定。11月に開催される3回戦ではどのようなネタを披露するのか、今後のステージにも期待が高まる。
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