「おとなになっても」丘みつ子、村川絵梨、山崎樹範、伊藤修子がゲスト出演2025/04/11

　Huluでは、山本美月、栗山千明の共演でおくるHuluオリジナル「おとなになっても」を4月26日から独占配信。2019年5月号～23年10月号まで「Kiss」（講談社）で連載されていた志村貴子氏の同名コミックが実写ドラマ化される。このたび、ドラマ・映画・舞台で幅広く活躍する存在感を放つ名優たちが、ぜいたくにも脇を固めることが決定。注目の役どころと気になる出演回が解禁された。

　「おとなになっても」では、小学校の先生をしている既婚者の大久保綾乃（山本）が、行きつけのダイニングバーで働く平山朱里（栗山）と出会うことから突然始まった、ビターな大人の女性同士の恋愛が描かれる。恋も、結婚も、仕事も、家族も、人間関係も、大人になったらすべてがうまくいくと思っていたけれど、30代になってもまだ全然大人じゃない――。そんなほろ苦い思いや葛藤が交錯する、十人十色の大人たちが織り成すヒューマンドラマだ。

　丘みつ子が演じる木島かの子は、森田や由香子の働く美容院「bianca」の常連として登場。果たして、木島を担当するのは森田俊介（桐山漣）か河北由香子（河北麻友子）か、それとも……。村川絵梨は、朱里の初恋の甘酸っぱい思い出である先生・下田亜矢子役。下田先生は朱里にとって初恋の相手というだけではなく、学校に楽しく通うきっかけを与えてくれた恩人だ。

　また、かの子と同じく美容院の常連として登場し、仕事に追われている令成出版の編集者・鈴本一樹役を山崎樹範が務める。個性的でユーモラスな演技が特徴の山崎がせわしない編集者として作品にアクセントをつける。そして、小学校の同僚の岡先生の紹介で出会い、地域密着型の法律事務所を運営する“町弁”として、綾乃の背中を優しく押す弁護士・本上滋役は伊藤修子。独特な存在感を放つ。