髙橋藍が「NumberTV」に登場! 日本代表エースが明かす“挫折と挑戦”2025/03/28

Lemino®で配信中のオリジナルドキュメンタリー番組「NumberTV」。バレーボール日本代表の髙橋藍選手が登場する第17話が独占無料配信中だ。
「NumberTV」は、トップアスリートたちの輝かしい“現在”と、それに至るまでの“挫折”をアスリート本人が語るリアルドキュメントだ。全24回の配信で、さまざまなスポーツジャンルの一流アスリートをゲストに迎え、それぞれの「挫折と復活」の物語を深く掘り下げる。

最新話となる第17話に出演する髙橋選手は、日本国内に留まらず、世界を舞台に挑み続けている。今回、彼が直面した挫折と、それを乗り越えた復活の軌跡に迫る。
2020年、春高バレーの決勝戦。髙橋選手は東山高校のキャプテンとして全国制覇を達成。しかし、その道のりは決して順風満帆ではなかった。チームを勝たせるために仲間とぶつかることもあったが、最後は共に戦い抜いた仲間と歓喜の涙を流した。

春高優勝からわずか1か月後、日本代表に電撃選出された。アンダーカテゴリーでの代表経験がない中での抜てきだった。21年の東京五輪では最年少メンバーとして全試合にスタメン出場し、チームの躍進に貢献。しかし、世界の壁の高さを痛感し、さらなる成長を求めてイタリア・セリエAへ挑戦することを決断した。
環境もプレースタイルも全く異なる世界に飛び込み、慣れない土地での戦いに苦しむ中、シーズン途中には監督からリベロ転向を提案される場面も。アタッカーとして戦い続けるべきか、新たな道を受け入れるべきか。悩みながらも、「自分のスタイルを貫きたい」という信念の下、努力を続けたという。

そして迎えたセリエAでの2年目。髙橋選手は再びアタッカーとして試合に出場し、チーム2位の300得点を記録。日本代表としても24年のネーションズリーグで銀メダルを獲得し、男子バレーボール界での存在感を高めた。
24年、新たに発足したSVリーグ。髙橋選手は日本のバレーボールをさらに盛り上げたいという強い思いを胸に、サントリーサンバーズ大阪に入団した。彼が乗り越えた壁、未来への決意とは?

なお、Leminoでは元女子バレーボール日本代表の絶対的エースとして知られ、数々の国際大会や国内外のリーグで勝利に貢献した木村沙織が登場する第14話も配信中。17歳で日本代表に選出され、「スーパー女子高生」として一躍その名を広めたが、その裏には、ロンドンオリンピック最終予選での悪夢のような敗戦など、数々の苦難があった。

4月17日配信の「NumberTV」第18話では、野球の独立リーグ・栃木ゴールデンブレーブスの川﨑宗則選手の挑戦の軌跡を伝える。こちらも必見だ。
【コンテンツ情報】
「NumberTV」挫折地点~あのとき前を向いた理由~
Lemino
配信中(全24回配信。月2回配信予定)
製作著作:NTTドコモ/Sports Graphic Number
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