冨安健洋、宇野昌磨ら登場の「NumberTV」前半総集編。次回はバレーボール・髙橋藍2025/03/14

Lemino®で配信中のオリジナルドキュメンタリー番組「NumberTV」第16話は、これまで番組に登場したトップアスリートたちの“挫折と復活”にフォーカスした総集編。登場するのは、サッカー日本代表・冨安健洋選手、元メジャーリーガー・青木宣親、2024年パリ五輪の柔道・金メダリストの角田夏実選手、フィギュアスケート界の頂点に立った宇野昌磨、欧州の強豪クラブで活躍してきたサッカー・香川真司選手、F1の舞台で戦い続ける角田裕毅選手。それぞれのキャリアの転機となった挫折地点を振り返り、どのようにして逆境を乗り越えたのかに迫る。 また、3月27日から配信される第17話ではバレーボール日本代表・髙橋藍選手が出演。パリ五輪でも世界を沸かせた日本代表の中心メンバーである髙橋選手が語る、挑戦と成長の軌跡を伝える。
3月13日から配信が開始している「NumberTV」第16話。前半の総集編として、これまで番組に登場した6人のトップアスリートの名場面をおくる。華々しいキャリアの裏で、彼らは何度も壁にぶつかり、時には夢を諦めかけたことも。しかし、決して立ち止まることなく自らを見つめ直し、新たな挑戦へと進んでいった彼らの“挫折と復活”に焦点を当てる。

プレミアリーグ・アーセナルで活躍する日本屈指のDF・冨安選手。しかし、移籍当初はけがに苦しみ、試合に出られない日々が続いた。「自分はここで通用するのか?」と揺らぐメンタル――。試合に立つために彼が選んだ“変化”とは?

青木は、早稲田大学では無名の選手で、甲子園に出ることもなくヤクルトスワローズにドラフト4位で入団した。しかし、彼はそこからNPB(日本野球機構)史上唯一の“2度のシーズン200安打”を達成し、メジャーリーガーとなった。“自分にしかできないプレー”を突き詰め、世界で生き残った男の覚悟とは?

日本女子柔道史上最年長でのオリンピック初出場を果たした角田選手。東京五輪を逃し、引退も考えた彼女が選んだのは、48kg級への転向だった。「もう一度この人生を歩めと言われたら、きつい」と明かしつつも、パリ五輪で日本人第1号の金メダルをつかむ。どん底からの決断、その裏にあった葛藤とは?

世界選手権を連覇し、オリンピックでメダルを獲得した宇野。それでも一度は競技人生の終わりを考えたそう。しかし、「スケートが楽しくない」と感じた彼を救ったのは、あるコーチの存在だった。何が彼をもう一度氷上へ駆り立てたのか?

日本サッカーの歴史を変えた香川選手。ドルトムント、マンチェスター・ユナイテッドという世界的ビッグクラブで活躍しながらも、戦術の変化によってベンチを温める日々を経験した彼が、キャリアのどん底で見つけた、再びピッチに立つための答えとは?

F1デビュー戦で衝撃を与えた若き才能・角田選手。しかし、その後は結果が出ず、速さだけでは勝てない現実に直面する。コロナ禍の影響で満足なトレーニングもできず、チームとの関係にも苦しんだ彼を待っていたのは、イタリアへの強制送還。そこで彼が学んだのは、“勝つために本当に必要なこと”だった――。
栄光の陰にある苦悩、そこからはい上がる力。その瞬間、彼らは何を思い、どう乗り越えたのか? 「NumberTV」第16話は、トップアスリートたちの言葉を通して、逆境の先にある“本当の強さ”を描いた総集編だ。

そして、3月27日に配信される次回「NumberTV」第17話には、バレーボール・髙橋選手が登場。高校時代の葛藤、東京五輪での重圧、そしてイタリアでの挑戦と、順風満帆に見えるキャリアの裏で彼が乗り越えた苦悩とは? 日本国内に留まらず海外でも戦い続ける髙橋選手の“挑戦と成長の軌跡”が語られる。
【コンテンツ情報】
「NumberTV」挫折地点~あのとき前を向いた理由~
Lemino
配信中(全24回配信。月2回配信予定)
第1話 サッカー・冨安健洋
第2話 野球・清原和博
第3話 体操・内村航平
第4話 ラグビー・リーチ マイケル
第5話 野球・栗山英樹
第6話 サッカー・香川真司
第7話 フェンシング・宮脇花綸
第8話 野球・青木宣親
第9話 柔道・角田夏実
第10話 バドミントン・桃田賢斗
第11話 フィギュアスケート・宇野昌磨
第12話 F1・角田裕毅
第13話 サッカー・長谷川唯
第14話 バレーボール・木村沙織
第15話 サッカー・中村俊輔
第16話 ハイライト(前半総集編)
第17話 バレーボール・髙橋藍
製作著作:NTTドコモ/Sports Graphic Number
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