番組制作の裏側に迫る「はじめまして、ピクルス:ウィン or ルーズ 誕生の秘密」が配信2025/03/12

ディズニープラス(Disney+)で配信中のピクサー・アニメーション・スタジオのオリジナル・アニメーションシリーズ「ウィン or ルーズ」。本日3月12日に最終話が配信され、それと同時に「ウィン or ルーズ」の製作の裏側に迫った「はじめまして、ピクルス:ウィン or ルーズ 誕生の秘密」の配信が開始される。
小規模ながらも精力的な制作チームは、どのようにしてピクサー史上初の試みとなるプロジェクトを切り開いていったのか。そして、決勝大会目前の中学生ソフトボールチーム“ピクルス”の1週間を8人のキャラクターの視点から描くという、創造性豊かでユニークな形式や、第1話に登場するローリーの不安の塊“汗ボール”や、第2話に登場する審判のフランクが親たちのクレームから自分を守るために防御スーツを身に着ける演出など、スタッフ自らの経験を基にそれぞれの抱える悩みや思いを視覚的に表現した、これまで以上に共感性の高い作品が完成するまでの背景にも注目だ。
このたび、製作者たちが「ウィン or ルーズ」の成り立ちや思いを語るフィーチャレット映像が解禁。映像では、「カールじいさんの空飛ぶ家」「インサイド・ヘッド」「ソウルフル・ワールド」で3度のアカデミー賞®を受賞しているピート・ドクターが冒頭に登場し、「これまで28作品の長編映画を作ってきたが、配信作品を製作するにあたり、われわれ自身にとっても何か新鮮で革新的だと思える作品を作りたかった」ときっかけを説明。続いて、プロデューサーのデビッド・ラリー、キャリー・ホブソ監督、マイケル・イェーツ監督、そのほかプロダクションデザイナー、テクニカルスーパーバイザー、スーパーバイジングアニメーターらが、ソフトボールチームの8人のキャラクターを1話1人ずつ描いていくというユニークな点、八つのエピソードの物語を作るにあたって、どのように彼らの生活や感情を描き、ユニークなサブキャラクターまでを作り出してきたかを語り、まさにさまざまな人生の縮図のような作品の魅力を、多数のシーンクリップも織り交ぜながら思い思いに解説している。
最終話への期待が増々高まる「ウィン or ルーズ」。本編と一緒に制作の裏側もじっくり楽しもう。
【コンテンツ情報】
「はじめまして、ピクルス:ウィン or ルーズ 誕生のひみつ」
ディズニープラス
独占配信中
オリジナルアニメーションシリーズ「ウィン OR ルーズ」(全8話)
ディズニープラス
独占配信中
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