草彅剛主演「新幹線大爆破」斎藤工、細田佳央太、のんら追加キャスト解禁！ 予告編も公開2025/03/05
4月23日から映画「新幹線大爆破」がNetflixで独占配信される。監督を務めるのは、これまでも「シン・ゴジラ」（2016年）などスペクタクルな映像と人間ドラマを融合させてきた樋口真嗣氏。原作となる同名タイトルの大ファンである樋口氏が、“リブート”という形で現代社会への再構築として大幅アレンジする。主人公である、新幹線・はやぶさ60号車内で爆破を回避すべく奮闘する車掌・高市和也を、「日本沈没」でも樋口氏とタッグを組んだ草彅剛が熱演。このたび、豪華共演者が解禁された。
「新幹線大爆破」は、JR東日本の特別協力により実際の新幹線車両や施設を使用した撮影が実現。リアルな映像と最新のVFXを融合させた大迫力の映像でおくる、息もつかせぬスリルと緊張感あふれるノンストップ・サスペンス・エンターテインメントになっている。先月開催されたNetflixのラインナップ発表会「Next on Netflix 2025」において、樋口監督による作品の裏側を語るトークパネルが実施されると、SNSでも大きな話題を集め、当日のXトレンドにもランクインした。
車掌の高市と共に、爆弾の仕掛けられたはやぶさ60号には、多くの乗客・乗務員が乗り込んでいた。新幹線に乗る乗務員である車掌・藤井慶次を細田佳央太、運転士・松本千花をのんが演じる。また、衆議院議員・加賀美裕子役に尾野真千子、起業家YouTuber・等々力満役に要潤、修学旅行生・小野寺柚月役に豊嶋花が扮（ふん）する。
そして、はやぶさ60号を助けるべく指示を出す新幹線総合指令所の総括指令長・笠置雄一を演じるのは斎藤工。離れた場所から新幹線大爆破を防ぐために尽力する。これら超豪華俳優陣が、作品の緊迫感のあふれる事件を描いていく。
止まることの許されないはやぶさ60号と草彅の緊張感あふれるティーザー予告も公開された。予告では、はやぶさ60号の姿が初めて映し出された。東京行の東北新幹線・はやぶさ60号に仕掛けられたのは、時速100kmを下回ると即座に作動する爆弾。高市が乗客へ事件の発生を伝えると、絶望の表情を見せる者や憤怒する者であふれ、一瞬で車内はパニック状態になる。
乗組員と大勢の人質を乗せ、時速100km以上で走るはやぶさ。この危機的状況を打開しようと、高市は乗組員と乗客、そして新幹線総合指令所と共に、さまざまな策を講じるが…。連結部分がぶつかり合い大きく車体が揺れる様子や、火花を散らし脱線しそうになるさまなど、VFXを駆使した大迫力の映像に圧倒される。
新幹線車両や総合指令所など、撮影場所の多くは、実際に普段使用されているものを使うことで、映像にリアルさと説得力を持たせる。JR東日本の特別協力と樋口監督のこだわりから生まれた数々の鉄道ファン垂涎（すいぜん）のシーンは必見だ。
また、はやぶさを救うべく総合指令所で笠置らが、新幹線の模型を使いシミュレーションをするという、樋口監督節全開のシーンも。最後の一瞬に映し出されるのは脱線しながら大きく爆発するはやぶさの姿——。この極限状態の中、乗客と乗組員、そしてはやぶさはこの危機を乗り越えることができるのか？ 極限状態のスリルと、ノンストップで巻き起こる大事件に、一瞬たりとも目が離せない。
予告映像と併せて、ティーザーアートも解禁。大きな炎と黒煙を上げ、今にも爆発しそうなはやぶさ60号の前に、神妙な面持ちで立つ草彅。「走り続けろ。」という言葉にあるように、止まれば爆発してしまうという、極限状態の緊張感がギュッと閉じ込められた1枚だ。
【コンテンツ情報】
Netflix映画「新幹線大爆破」
Netflix
4月23日から世界独占配信
出演／草彅剛、細田佳央太、のん、要潤、尾野真千子、豊嶋花、黒田大輔、松尾諭、大後寿々花、尾上松也、六平直政、ピエール瀧、坂東彌十郎／斎藤工
監督／樋口真嗣
原作／東映映画「新幹線大爆破」（監督／佐藤純彌、脚本／小野竜之助、佐藤純彌／1975年作品）
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