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村上信五MCの阪神・淡路大震災30年特番がギャラクシー賞受賞で配信延長2025/02/20

村上信五MCの阪神・淡路大震災30年特番がギャラクシー賞受賞で配信延長

 MBSで1月15日に放送された阪神・淡路大震災30年特番「刻み続ける1995年1月17日 ~あの日、現場で起きていたこと~」が、このたび放送批評懇談会による「ギャラクシー賞」テレビ部門・2025年1月度月間賞に選ばれた。この受賞を記念し、TVerでの配信を3月12日まで期間延長することになった。

 同番組は、阪神・淡路大震災の発災直後から「最新の情報」を伝え続けてきた、大阪・梅田のMBS報道フロアから「刻み続ける」をテーマに、「関西の皆さまと一緒に当時のことを振り返り、向き合う時間を共有したい」という気持ちで、発災当時中学1年生で、高槻の自宅で揺れを体験した村上信五SUPER EIGHT)と、震災のあった1995年に神戸で生まれたMBS・清水麻椰アナウンサーがMCを務めた。

村上信五MCの阪神・淡路大震災30年特番がギャラクシー賞受賞で配信延長

 震災を身近に感じる環境で育った2人が、当時の貴重な映像や資料をひもときながら、そこから得られた教訓、いまだ残る問題点、未来への防災につながる課題など、視聴者と共にさまざまな角度から“あの日”と向き合い、“あの日現場で起きていたこと”をあらためて見つめ直した。

大迫裕朗プロデューサー コメント
「番組の構成、中身に主に携わったのは震災を知らない世代でした。現場を踏んでいないながらも過去の素材を一から見直し、それぞれが自ら考えて取材し、30年を振り返ってあらためて伝えたいこと、30年だからこそ伝えられること、30年でも新たに伝えられることを悩みながら探りました。その“思い”や“葛藤”が報われたと思います。また、そうして得た経験が31年につながれば幸いです。 ありがとうございました」

【コンテンツ情報】
阪神・淡路大震災30年特番
「刻み続ける1995年1月17日 ~あの日、現場で起きていたこと~」

TVer
3月12日まで配信
MC/村上信五(SUPER EIGHT)、清水麻椰(MBSアナウンサー)
ゲスト/ハイヒール モモコ、田口壮、中条あやみ VTR出演/ 安田大サーカス・団長安田

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