香港映画の歴代興行収入No.1ヒット作「毒舌弁護人~正義への戦い~」が配信2025/02/07 14:00
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FODでは2月8日から、ダヨ・ウォン主演の香港映画「毒舌弁護人~正義への戦い~」を独占見放題配信することが分かった。
「毒舌弁護人〜正義への戦い〜」は、2023年の旧正月に合わせて公開され、正義が失われた法廷で、人々のため、香港のために、必死に戦う“毒舌弁護人”の姿を描いた至極の感動エンターテインメント。
中国本土の映画市場の急成長によって、ここ数年間で激動の社会変化を経験した香港市民は、香港という町に対する帰属意識が強くなっていると言われている。その勢いを反映し、新記録を生み出した「毒舌弁護人〜正義への戦い〜」の興行収入は、香港映画史上初の1億香港ドル(約17億円)を突破。最終的に1.21億香港ドル(約22億円)を記録し、歴代興行収入No.1ヒット作となった。
主演のダヨ・ウォンは香港の国民的スターで、近年主演した映画「棟篤特工(原題)」(18年)、「6人の食卓」(22年)などヒット作に連続で出演。今回ヒーロー弁護士を好演している。また、監督を務めるのは、香港のアカデミー賞と呼ばれる香港電影金像奨に、脚本を担当した作品が過去4度もノミネートされているジャック・ン。香港映画のヒットメーカーであるダンテ・ラム監督作品の数々や、21年にはリョン・ロクマン監督の話題作「アニタ」でも脚本家として参加しており、本作が監督デビュー作となる。
50代の治安判事のラム・リョンソイ(ダヨ・ウォン)は、新しい上司の気分を害したことで、職を失ってしまった。友人の勧めで、ラムは法廷弁護士として復活。初めて手掛けた事件は、複雑に見えない児童虐待事件だったが、事件は予想外の展開を見せ、ラム・リョンソイとパートナーの若い女性法廷弁護士は、大きな権力闘争に巻き込まれる――。
【コンテンツ情報】
「毒舌弁護人~正義への戦い~」
FOD
2月8日から独占見放題配信
出演/黄子華(ダヨ・ウォン)、謝君豪(ツェ・クワンホー)、王丹妮(ルイーズ・ウォン)、廖子妤(フィッシュ・リュウ)、王敏徳(マイケル・ウォン)
監督/呉煒倫(ジャック・ン)
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