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キャサリン・ゼタ＝ジョーンズが“コカインの女帝”の生涯を演じる映画が日本初配信2025/02/07 15:00
オスカー俳優のキャサリン・ゼタ＝ジョーンズが主演を務める、かつて「コカインの女王」として知られたグリセルダ・ブランコの波乱に満ちた生涯を描いたサスペンスクライム映画「コカイン・ゴッドマザー-麻薬帝国の女帝-」が、2月7日からHuluで日本初配信となる。
撮影監督としてロバート・ロドリゲスやギレルモ・デル・トロの作品を多く手掛け、2007年の「パンズ・ラビリンス」ではアカデミー撮影賞を受賞したギレルモ・ナヴァロがメガホンをとった「コカイン・ゴッドマザー-麻薬帝国の女帝-」。1980年代にかけてコロンビアとアメリカの裏社会を席巻した“コカインの女帝”グリセルダ・ブランコ。200人以上の殺害に関与し、女性や子ども、老人までも麻薬の運び屋に仕立て上げ、その類まれなる発想力と冷酷さでその名をはせていく。そのカリスマ性の裏に隠された彼女の苦悩と悲しみとは？
このたびは配信開始に合わせて、本編映像が初公開となった。本編映像では、グリセルダ（キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ）と夫のアルベルトのシーンから始まる。彼女はアルベルトの人脈と自身のアイデアを生かし、空港でのチェックが甘くなることを見込んで高齢者に演技で車いすに乗らせたうえ、麻薬を数キロも密輸させ、さらに故郷のメデジンでは女性たちのブラジャーや靴のヒールの中に麻薬を隠すなど、運び屋を演出する衝撃的な悪行の数々が映し出される。
場面写真では“ゴッドマザー”を演じたキャサリン・ゼタの、長髪ダークヘア、派手な金髪など様変わりなビジュアルにも注目だ。
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