内田雄馬がピーター役!「スパイダーマン」新作アニメーションが配信2025/01/30 12:00
世界中に衝撃と感動を巻き起こす超大作を数多く生み出し、次々とエンターテインメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオの最新オリジナルアニメーションシリーズ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」がディズニープラス(Disney+)で配信スタートした。
「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」は、平凡な高校生のピーター・パーカーが親愛なる隣人“スパイダーマン”になるまでの道のりを、初期のコミック本にもリスペクトが込められたスタイルで描く新たな物語。ピーターの日本版声優を務める内田雄馬のマーベル作品への並々ならぬ愛があふれるコメントも到着した。
内田の声が吹き込まれた予告映像では、クモの糸を巧みに使いこなすお馴染みのアクションだけでなく、白いスパイダースーツに身を包み心躍らすピーターの姿も映し出され、まだ見ぬアメイジングな冒険が待ち受けていることが伝わってくる。
ニューヨークに暮らす高校1年生のピーター・パーカーは、ある日突然クモのようなパワーを手に入れた。困っている人を見過ごせない性格のピーターは、日々街のピンチに目を光らせながら親愛なる隣人“スパイダーマン”として、強力なクモの糸を操り、ニューヨークの街中を跳び回る。
そんなピーターの声を担当する内田は、「呪術廻戦」の伏黒恵や「ブルーロック」の御影玲王など人気アニメーション作品をはじめ、「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」や「エイリアン:ロムルス」など超大作映画の吹き替えも務める実力派人気声優だ。
マーベル作品好きだという内田は「マーベルの映画が好きでよくみていたので、今回のお話をいただいた時とてもドキドキしました。参加することができてとても光栄です」と日本版声優として世界的に人気を誇るスパイダーマンを演じることへの喜びを伝える。
また、「あなたの親愛なる隣人という言葉の通り、スーパーヒーローでありながら誰にとっても近い存在なのがスパイダーマンの魅力なのではないでしょうか。今作ではピーター・パーカーの普段の生活も描かれますが、年頃の少年らしい素直な部分がいっぱいあります。彼の一喜一憂する姿に頑張れと声を掛けたくなる、そんな親しみやすさにひかれますね」と、一人前のヒーローを目指して奮闘するピーターの魅力について熱弁。
映像では、内田が命を吹き込んだピーターが一生懸命ヒーロー活動に勤しむ半面、朝から寝坊し登校中に車にひかれたり、不良に絡まれている人を見事に救ったかと思いきや自作のスーツをダサいと批判されたり、悪者を捕まえた手柄をライブ配信でアピールしたりと、高校生らしく、やんちゃで未熟故に空回ってしまう姿も。
そんなピーターに近づくのはスパイダーマンの宿敵であるグリーンゴブリンことノーマン・オズボーン。オズボーンはオフィスにキャプテン・アメリカと親しげに肩を並べる写真を飾っていたり、「私と組めばヒーローになれる」と誘惑し新品の白いスパイダースーツを与えたりとピーターの心を取り込むが、彼の目的は一体何なのか?
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品では、アイアンマン、ニック・フューリー、そしてドクター・ストレンジがピーターのメンターとして彼を導く姿が描かれたが、本シリーズでは予告編に映るキャプテン・アメリカがメンターのような存在として登場するのか?
プロデューサーのブラッド・ウィンダーバウムが「本当にみんなを驚かせる、控えめに言ってアメイジングな作品になっている」と自信を語る「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」の幕開けは、すぐ目の前に迫っている。
【コンテンツ情報】
「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」
ディズニープラス
独占配信中
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