ベン・アフレック＆マット・デイモン製作！感動の実話「アンストッパブル」が配信2025/01/05

　不屈の精神と献身的な母の愛で苦難を乗り越え、全米レスリングチャンピオンになった男性の感動の実話映画「アンストッパブル」が、1月16日から240を超える国と地域において、Prime Videoで独占配信される。

　「アンストッパブル」は、2011年の全米学生レスリング大会で、周囲の予想を覆して全米チャンピオンの座についたアンソニー・ロブレスの感動的な実話だ。

　アンソニー（ジャレル・ジェローム）は、生まれつき右足がなかったが、その不屈の精神と強固な意志によって、困難に打ち勝ち、夢を追い求めるようになった。献身的な母・ジュディ（ジェニファー・ロペス）の揺るぎない愛とサポート、そしてコーチたち（ドン・チードル、マイケル・ペーニャ）の励ましにより、アンソニーは逆境を乗り越え、アリゾナ州立レスリング・チームの一員となる。

　しかし、NCAA（全米大学体育協会）チャンピオンになるという究極の目標を達成するためには、肉体的にも精神的にも彼の全力を傾けて立ち向かう必要があった――。

　「アンストッパブル」の製作はベン・アフレック、製作総指揮にはマット・デイモンが名を連ねる。ナイキのエアジョーダン開発秘話を描いた驚異の実話「AIR/エア」（Prime Videoで独占配信中）も手掛けた親友コンビだ。

　さらに、「インサイダー」「シービスケット」「ゼロ・ダーク・サーティ」などで名編集を行い、ベン・アフレック監督＆製作のアカデミー賞®作品賞受賞作「アルゴ」でアカデミー賞編集賞を受賞したウィリアム・ゴールデンバーグの記念すべき監督デビュー作となる。

　主人公・アンソニー役には、ドラマ「ボクらを見る目」でエミー賞主演男優賞を受賞し、アカデミー賞作品賞受賞作「ムーンライト」で主人公の唯一の友人・ケヴィンのティーンエイジャー時代を演じたジャレル・ジェローム。ジャレルは何カ月もトレーニングを積み、本作のモデルであるアンソニー本人からの指導も密に受けて、この役を作り上げていった。アンソニー自身も、本作の複雑なレスリングの動きのシーンでは自らジャレルの吹き替えとして出演しているほか、作品のプロデューサーも務めている。

　主人公を強い愛と絆で支える母・ジュディ役は、エミー賞、ゴールデングローブ賞のノミネート経験もあり演技にも定評があるジェニファー・ロペス。父・リック役には2度のエミー賞に輝く演技派のボビー・カナヴェイル。アンソニーを励まし彼の夢の実現をサポートするコーチ役には、実話を基にした「ホテル・ルワンダ」でアカデミー賞にノミネートされたドン・チードルと、メキシコ移民の貧しい農家の出ながら夢を実現してNASAの宇宙飛行士になったホセ・ヘルナンデスの実話を映画化したAmazon Original Movie「ミリオン・マイルズ・アウェイ遠き宇宙への旅路」でも名演を見せたマイケル・ペーニャが扮（ふん）している。