「映画 ◯月◯日、区長になる女。」話題を呼んだ選挙ドキュメンタリーがU-NEXTで独占配信2025/01/02

　2024年に公開され話題を呼んだ選挙ドキュメンタリー「映画〇月〇日、区長になる女。」が、U-NEXTで独占配信をスタート。配信を記念し、ペヤンヌマキ監督からのメッセージも到着した。

　22年、地域住民らによる「ひとり街宣」など草の根の支援活動が拡がり、わずか187票差で新人候補が現職を破った杉並区長選挙。その舞台裏を映し、感動と希望をもたらすと話題を集めたドキュメンタリー「映画 ◯月◯日、区長になる女。」。24年1月2日に東京・ポレポレ東中野で公開され、以来18日間連続ソールドアウトを記録し、4カ月間のロングラン上映を達成した。2月からは全国の劇場で公開、9月には自主上映も開始。全国100カ所以上で上映され、動員は1万7000人を突破した（24年12月20日現在）。その勢いの衰えないまま、劇場公開から1年後の本日1月2日から、U-NEXTにてレンタルでの独占配信が開始される。選挙について考えてみたい人は、正月休みに視聴してみてほしい。

ペヤンヌマキ（監督）　コメント

「新年あけましておめでとうございます。監督のペヤンヌマキです。『映画 ○月○日、区長になる女。』が公開されてちょうど1年が経ちました。昨年の1月2日から東京都内1館で始まったこの映画が、1年をかけて全国各地で上映されました。映画を見た方が自分の町でも上映したいと言ってくださることが多く、今年も各所で上映会が予定されています。一人一人の力で映画を拡めていただけたことがとてもうれしいです。選挙はいつでも、どこでもあるものなので、常にタイムリーな映画だと感じてます。さてこのたび、『映画 ○月○日、区長になる女。』が配信でもご覧になっていただけるようになりました。選挙の前に、選挙の後に、選挙と選挙の間に、ぜひ見て、周りの人と感想を語り合っていただけるとうれしいです」