「スター・ウォーズ：スケルトン・クルー」冒険心くすぐる映像＆メーキング写真が公開中2025/01/02

　全世界を興奮と歓喜で満たし、社会現象を巻き起こし続けてきた空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」。ジョージ・ルーカスが生んだ銀河はいまだ広がり続け、「マンダロリアン」シリーズや「オビ＝ワン・ケノービ」などオリジナルドラマシリーズやアニメーションシリーズで正史とつながる物語の数々を世に送り出し続けている。そして、はるかかなたの銀河を駆け巡る、全く新たなスペース・アドベンチャー「スター・ウォーズ：スケルトン・クルー」がディズニープラス（Disney+）で独占配信中。世界を熱狂させる冒険の裏側を映し出した特別映像とメーキング写真が公開されている。

　SNSでは早速「『スケルトン・クルー』面白すぎない？」「オリジナルドラマシリーズの中で一番面白い」「ハラハラもワクワクもドキドキもあって早く続きが見たい！」「今までの『スター・ウォーズ』作品と雰囲気が違って新鮮ですごくいい！」と迷子になった“4人の少年少女”が未知の銀河を巡る大冒険を繰り広げる新たな「スター・ウォーズ」の物語に、早くも絶賛の声が寄せられている。

　最大手の映画批評家サイトの「ロッテントマト」では、第3話配信時点で批評家スコア95%を獲得。これは「キャシアン・アンドー」と並ぶ「スター・ウォーズ」実写作品史上2番目の高評価であり、本作がSW史に残るような冒険を生み出しているといっても過言ではない。

　さらに、「グーニーズ」など、1980年代の青春映画を彷彿（ほうふつ）とさせる子どもたちの冒険以外に、多くの視聴者の間で話題となっているのが、ジュード・ロウが演じる“謎の男”だ。第2話のラストでは子どもたちの前に突如現れ“フォース”と思われる力を披露したこの男は、子どもの1人からは「まさかジェダイなの？」と聞かれるなど、多くの謎を呼んでいる。

　視聴者からも「ジュード・ロウってジェダイなのかな？」「絶対にシスの生き残りだ！」などの声が上がっており、ジェダイがおとぎ話になった時代に現れた“謎のフォースの使い手”はファンの間で早速考察を白熱させている。

　海外のニュースサイトでは「『スター・ウォーズ：スケルトン・クルー』は、懐かしさを呼び起こす純粋な冒険作であり、キャストの魅力が視聴者に伝染する作品」（VARIETY）、「子どもたちの冒険が展開され、物語は活気にあふれており、親しみやすさを感じさせながらも、これまであまり探られていなかった銀河の一部を見させてくれる」（THE Hollywood REPORTER）と、子どもたちの繰り広げる壮大な冒険に期待の声が寄せられている。

　解禁となった映像では、予測不能なこの先の冒険が垣間見える本編カットに加え、ショー・ランナーを務めるジョン・ワッツとクリストファー・フォード、各エピソードの監督を務めるハリウッド屈指のクリエーターたちが、撮影の裏話を赤裸々に明かす様子が映し出される。

　ジョン・ワッツは、未知のクリーチャーが多数登場する本作について、「カニの怪物の細撮りは反対されると思った」と告白。さらに「ティペットが人形を制作し、各場面は2週間で撮った」と、通常の撮影以上の時間とこだわりが詰まったシーンがあることを明かしている。

　そして、ゾウのようでかわいらしい見た目で人気を呼んでいるニールは、コンピューターによって表情をコントロールできる“アニマトロニクスのスーツ”や、役者の表情を記録する“フェイス・キャプチャー”の技術を融合し撮影を敢行。スケルトン・クルーの一員であり、そのパワフルな戦闘能力と少し間抜けな性格で早速人気を博しているドロイドSM-33も、実寸の人形を実際に操作して撮影することでキャラクターに息を吹き込み、驚異のリアリティーを生み出している。

　リアルなキャラクターに囲まれた撮影現場を振り返り、ジュード・ロウは「人形遣いやドロイドたちとの仕事は刺激的で面白かったです」と振り返っている。これから先の冒険にも登場する未知のキャラクターたちにも注目だ。　