堂本剛、三浦大知らも登場！久保田利伸のSPプログラム完全版をTELASAで配信2024/12/22 01:00

　日本の音楽シーンに影響を与え続ける、“Japanese King of Soul”久保田利伸が初めて挑む冠スペシャルプログラム「TOSHINOBU KUBOTA THE JAM」の完全版が、TELASAで配信スタートした。

　「TOSHINOBU KUBOTA THE JAM」は、東京のある通りにある“ブラックミュージックを愛するオーナー”が経営する労働環境がちょっとブラックな四つの店（レコードショップ、アイスクリームショップ、美容室、JAZZバー）を舞台に、「本物のミュージシャンが自由に音楽で遊ぶ」をテーマにしておくる音楽バラエティーだ。

　テレビ朝日で12月14日に放送された前編では、AI、三浦大知をゲストに迎え、21日の後編では、.ENDRECHERI.としての音楽活動も目覚ましい堂本剛、さらに、日本のMPCプレイの第一人者であるプロデューサー／トラックメーカーのSTUTSとのセッションライブを披露した。

　それぞれのアーティストとの音楽談義、八嶋智人、高橋茂雄、堀田茜を迎えたミニコントも番組のスパイスになり、ただ聞かせるだけでない、この番組独自の世界観は多くの反響を呼んだ。

　後編では、下っ端アルバイト・久保田君が勤務先のレコード店で“剛先輩”に遭遇。ファンクミュージックは、「自分らしく生きろと教えてくれた」と共感し合う2人の姿や、.ENDRECHERI.が今年コラボレーション曲をリリースした、Pファンクの始祖・ジョージ・クリントンとのエピソードを披露すると、実は久保田も彼と交流があったことが発覚するなど、貴重なトークが繰り広げられた。

　そして、STUTSは久保田が22年前にリリースした楽曲「Candy Rain」を新たなアレンジで用意するなど、ここでしか見られないスペシャルな番組となった。SNSでは「こういう音楽番組を見たかった」「久保田利伸というアーティストとの絡みは貴重！」「これ、また別のアーティストは見れないの？」と多くの投稿が。