中島健人の海外でのインタビューなどが詰まった「コンコルディア」映像&場面写真が解禁!2024/11/15 08:00
世界的大ヒット作となった「ゲーム・オブ・スローンズ」の主要プロデューサーの1人で、数々のエミー賞受賞歴を誇るフランク・ドルジャーが製作総指揮を務めるHuluオリジナル「コンコルディア/Concordia」が独占配信中だ。本作で、クールで少し傲慢な技術者であるA・J・オオバを演じた中島健人の、海外でのインタビューとメーキング、本編映像が詰まったフィーチャレット映像が解禁された。
海外ドラマ初出演となった中島は、自身の役どころについて「スマートでクール、でも少し傲慢な27歳の技術者、A・J・オオバを演じています」と流ちょうな英語での受け答えでインタビューはスタート。はさみ込まれた本編映像では、危機管理専門家のシアらを引き連れて、A・JがAIを作ることになった経緯を説明するシーンを、中島がその言葉通りスマートで自信たっぷりに演じている。そして、ジュリアナと共に“コンコルディア”の経営に携わるノアに対し、「システムを落とそう」と一歩も譲らない緊迫した表情のA・Jを見ることができる。
一癖も二癖もあるA・Jというキャラクターに関しては「気に入っています」と語る中島。キャラクターを作り上げたバーバラ・イーダー監督に対して「より良い演技ができるように助けてくれたおかげで、よりクールで傲慢、生意気に見える演技ができました」と感謝の意を表している。
また、撮影中のバックヤードを切り取ったメーキングシーンでは、中島が監督に対して「テンション高いよ! うん、でも少し緊張してる」と本音をポロリとこぼす場面も。全編英語で挑んだ中島に、監督は「私も。今日は全キャラクターが集合するシーン。頑張らないと」と気持ちに寄り添い、励ます姿が見られる。初めての海外ドラマに挑んだ中島が、信頼のおけるバーバラ監督のもとで充実した撮影を敢行した様子がうかがえる。
最後に、「近未来について考えさせられます。AIがテーマになっていて、人によっては怖いと感じるかもしれません」と感想を述べ、インタビューを締めくくっている。
物語の舞台は、カメラとAIに生活のすべてをモニタリングされたコミュニティー“コンコルディア”。自由で公正で人間らしい社会を保証するために作られたこの町は、繁栄して拡張計画を間近に控えていたが、ある事件を発端にその“理念”そのものが揺るがされることになる。“コンコルディア”の住人は、守られているのか、それとも監視されているのか――。いよいよ第2話が配信され、幾重にも重なる物語は常に見るものの価値観に問い掛ける。
【コンテンツ情報】
Huluオリジナル「コンコルディア/Concordia」
Hulu
配信中(金曜に新エピソード更新/全6話)
ショーランナー兼製作総指揮/フランク・ドルジャー 監督/バーバラ・イーダー 脚本/ニコラス・ラーシュ、マイク・ウェルデン、アイラ・ヴァン・トリヒト
出演/ルース・ブラッドリー、ナンナ・ブロンデル、クリスティアーネ・パウル、シュテヴェン・ゾヴァー、中島健人ほか
関連リンク
この記事をシェアする