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「永安夢」スン・ジエン、共演したシュー・ジェンシーは「カッコよさ担当」2024/10/31

「永安夢」スン・ジエン、共演したシュー・ジェンシーは「カッコよさ担当」

 不思議な縁で結ばれた男女が、事件の真相を追いながら恋に落ちるラブコメディー時代劇「永安夢~君の涙には逆らえない~」。本作で、シュー・ジェンシーが演じる捜査官・陸時硯(りくしげん)に協力し、事件解決のために奮闘する周述安(しゅうしゅつあん)役のスン・ジエンが、作品の見どころを語ってくれた。

――「永安夢」で演じた周述安(しゅうしゅつあん)はどんな人物ですか?

「僕は挑戦したことのない役を演じてみたいと思っていたのですが、それがまさに本作で演じた周述安でした。彼は高貴な家柄ではありませんが大志を抱いています。愛情に忠実でいちずな男性です。彼は沈姌(しんぜん/シア・ナン)に一目ぼれするのですが、家柄が低い彼が階級を越えるためには、長い間、勉学に励む必要がありました。そうして彼は人生の逆転を図り、官僚になってから愛を追い求めます。沈姌とは背徳的な関係で、予想外の絆で結ばれています。2人の関係は見る人の胸を締めつけるでしょう」

「永安夢」スン・ジエン、共演したシュー・ジェンシーは「カッコよさ担当」

――周述安と、シュー・ジェンシーさんが演じた陸時硯とはどんな関係ですか?

「周述安と陸時硯が見せる緊密な連携は、ほかの作品ではまず見たことがありません。2人は経歴が全く異なるキャラクターですが、同じ時代に生き、肩を並べて戦いながら物語が進んでいきます。一見、敵対しているようですが実は親しい、そんな関係性の2人なので、僕自身も楽しく演じられました」

――そのシュー・ジェンシーさんの印象を教えてください。

「シュー・ジェンシーさんの最初の印象はカッコよくて身長が高いということでした。それから撮影が進むにつれて心が通じ合うようになって、役のことでも何でもよく話すようになりました。現場でのシュー・ジェンシーさんはとにかく“カッコよさ担当”でしたね」

――撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?

「テンポの速い撮影でしたが、余裕をもって創作を楽しんでいました。監督たちが考えたロマンチックな設定や斬新なアイデアは素晴らしかったです」

――それでは最後に、あらためて作品の見どころを教えてください。

「本作は自然に笑いをもたらしてくれるドラマです。そして不意に胸を締めつけることもある、心に刺さる繊細な物語でもあります。お見逃しなく!」

【プロフィール】

「永安夢」スン・ジエン、共演したシュー・ジェンシーは「カッコよさ担当」

スン・ジエン(孫堅)
1983年5月23日生まれ。中華人民共和国出身。「愛、歓迎します〜歓迎愛光臨〜」(2010年)、「宮廷の泪・山河の恋」(12年)、「海上牧雲記〜3つの予言と王朝の謎〜」(17年)、「有翡 -Legend of Love-」(20年)などに出演。

【コンテンツ情報】

「永安夢」スン・ジエン、共演したシュー・ジェンシーは「カッコよさ担当」

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皇帝のおいで、廷尉の陸時硯(ジュー・ジェンシー)は、城西渠(じょうさいきょ)の崩壊の捜査を命じられ、無罪を主張する工事の責任者・沈文祁(しんぶんき/レン・シャン)を連行。だが、父の冤罪(えんざい)を晴らしたい沈家の次女・沈甄(しんしん/オーヤン・ナナ)と共に事件の真相をつかむため、潜入捜査でカップルを演じることになる。一方、陸時硯の捜査に協力する御史中丞の周述安(スン・ジエン)は、沈文祁の長女・沈姌(シア・ナン)に長い間ひかれていて…。

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