「キングオブコント2024」激闘の裏側に迫ったドキュメンタリーが配信2024/10/28
10月12日に放送されたカーネクストpresents「キングオブコント2024」。その大会当日の裏側に迫ったドキュメンタリー「激闘の1日 ~キングオブコント2024の舞台裏に完全密着~」が、U-NEXTで見放題独占配信中だ。
今年は史上最多となる3139組がエントリー。激戦を勝ち抜いた10組のファイナリスト、cacao、ダンビラムーチョ、シティホテル3号室、コットン、ニッポンの社長、ファイヤーサンダー、や団、ラブレターズ、隣人、ロングコートダディ(エントリー順)が王座を狙い、ファーストステージに挑んだ。
決勝戦の審査員は、昨年に引き続き2代目王者の飯塚悟志(東京03)、4代目王者の秋山竜次(ロバート)、5代目王者の小峠英二(バイきんぐ)、10代目王者の山内健司(かまいたち)に加え、今年から7代目王者のじろう(シソンヌ)が加わり、大会史上初の全員歴代王者による審査が行われた。ファイナルステージに進出した上位3組が1点差、または同点という僅差の大混戦となった今大会。「今までにないぐらい激戦」「点数をつけるのがプレッシャー」と審査員が口をそろえるほど、例年以上にハイレベルのコントが繰り広げられた。
その激闘を制したのは、2008年の「キングオブコント」第1回大会から参加して今回で17回目の挑戦、そして5度目の決勝進出でついにキングとなったラブレターズ。ファイナリスト最後の10番目に披露した、ひきこもりの息子とドングリをテーマにしたコント「光」は475点を獲得し、それまで暫定2位だったロングコートダディと同点、4位のや団とはわずか1点差という僅差でファーストステージを通過した。審査員の飯塚は「いいコントは“哀愁”を感じるコントだと思うが、そういう意味では10組の中で今回一番哀愁があったいいコントだった」と絶賛。ファイナルステージでは、外国人男性と丸刈りのサッカーチームサポーター女性のコントで472点を獲得し、合計947点で“17代目キング”の座を射止めた。
「激闘の1日 ~キングオブコント2024の舞台裏に完全密着~」では、決勝戦の前後や決勝本番中のファイナリストに16台のカメラで完全密着。ほかでは見られない貴重な舞台裏の映像やコメント、さらには10組の個性やそれぞれのバックグラウンド、関係性なども垣間見えるドキュメンタリーになっている。今年のコント日本一が決まる現場で、ファイナリストたちは押しつぶされそうな緊張とどのように向き合い、決勝の舞台に立ったのか。17回目の挑戦で初王者となったラブレターズが歓喜の後、密着カメラだけに明かした相方に対する特別な思いとは? 普段は見ることのできない「キングオブコント」の舞台裏をのぞくことができる、お笑いファン必見のコンテンツになっている。
番組プロデューサーは「コントの最高到達点を目指し、2024年最強の10組が今年もTBSに集結しました。昔から応援しているファンの方も、『キングオブコント』を機に知ってくれた方も、この素晴らしき10組のファイナリストの今年一番大事な1日を一緒に見届けてもらえるとうれしい限りです。そして、何より今大会を支えたファイナリストと、新王者・ラブレターズをこれからも応援していただければと思います。よろしくお願いします。溜口(佑太朗)さんが拾った奇跡のドングリも見られます」と語っている。
【コンテンツ概要】
「激闘の1日 ~キングオブコント2024の舞台裏に完全密着~」
出演/「キングオブコント2024」ファイナリスト(cacao、ダンビラムーチョ、シティホテル3号室、コットン、ニッポンの社長、ファイヤーサンダー、や団、ラブレターズ、隣人、ロングコートダディ)
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