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「スター・ウォーズ」「インディ・ジョーンズ」…名作の映画音楽を手掛けてきた巨匠のドキュメンタリーが配信決定2024/10/09

「スター・ウォーズ」「インディ・ジョーンズ」…名作の映画音楽を手掛けてきた巨匠のドキュメンタリーが配信決定

 「スター・ウォーズ」シリーズをはじめ数々の映画史に残る映画音楽を手掛けてきた作曲家、ジョン・ウィリアムズの足跡をたどるディズニープラスオリジナルドキュメンタリー映画「ジョン・ウィリアムズ/伝説の映画音楽」が、ディズニープラス(Disney+)で11月1日から日米同時独占配信される。併せてジョージ・ルーカスや映画界の巨匠のスティーブン・スピルバーグらが登場する予告映像と日本版ビジュアルが解禁された。

 「スター・ウォーズ」、「ジュラシック・パーク」、「インディ・ジョーンズ」や「ハリー・ポッター」などの人気シリーズ、「E.T.」「未知との遭遇」「ジョーズ」など数え切れないほどの名作映画の音楽を制作してきたウィリアムズ。「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」で第50回アカデミー賞作曲賞、第35回ゴールデングローブ賞最優秀作曲賞、その年のグラミー賞でも3部門を受賞し映画史に名を刻んだ。さらに、2005年にはアメリカ映画協会(AFI)が「スター・ウォーズ」の音楽を“史上最高の映画音楽”の第1位に選出しており、その後にアメリカ議会図書館も“文化的、歴史的、美学的に重要なもの”として、「スター・ウォーズ」のサウンドトラックを全米録音資料登録簿に登録するなど、その功績は計り知れず、今もなお“生きる伝説”となっている。

 解禁となった予告映像では、ルーカスが「『スター・ウォーズ』に彼の曲は欠かせない」と絶大なる信頼を寄せていることを語る。また、何度もタッグを組んでいるスピルバーグも「映画における音楽の重要度は音楽なしで見れば分かる。音楽ありで再び見てみるとジョンの才能に気付かされる」と絶賛。加えて「音楽で物語を伝えている。こんなに純粋な“アート”はない」と明かし、ウィリアムズの音楽が映画において一つの芸術になっていることを伝えている。

 そんな巨匠たちからも信頼が厚いウィリアムズ自身は「膨大な仕事も音楽への愛と最高の仲間のおかげでできる。音楽を味わうには一生涯では足りないよ」と音楽への愛を口にする。誰もが一度は聴いたことがあり、今も映画史に影響を与え続けているウィリアムズの音楽は一体どのように生まれたのか? 「ジョン・ウィリアムズ/伝説の映画音楽」でその秘密が明かされる。

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