前田航基が「おかえりモネ」で人生初の金髪に! 友人の反応は「思ったより好評でした(笑)」2021/06/05
第3週(5月31日~6月4日放送)から気仙沼編が始まった連続テレビ小説「おかえりモネ」(NHK総合ほか)。高校卒業後、登米の森林組合で働き始めたモネこと永浦百音(清原果耶)は、祖母・雅代(竹下景子)の初盆に合わせて帰省。船から妹・未知(蒔田彩珠)が「お姉ちゃーん! おかえりー!」と声を掛けたり、父・耕治(内野聖陽)も「モネ~! おかえり~!!」と叫んだり、母・亜哉子(鈴木京香)も「おかえり」と迎え入れ、温かい実家の様子が描かれています。
さらに百音の幼なじみも集結! 漁師になった及川亮(永瀬廉)、仙台の大学に通う後藤三生(前田航基)、野村明日美(恒松祐里)、早坂悠人(髙田彪我)と過ごす社会人1年目の夏休みは、とても楽しそうでしたね。
ところで、お寺に修行中のはずの三生は、永浦家に隠れたままですが、この後どのような決断をするのでしょうか。そんな三生を演じる前田さんから、このたびコメントが届きました。
前田さんの“朝ドラ”出演は平成22年度後期連続テレビ小説「てっぱん」以来の2作目。「あの時は受験をしながらだったので、共演者の皆さんに勉強を見てもらって、いろいろとお世話になりました。今回は僕の年齢も上がったので、年下の子も3人くらいいます。自分も大人になったなと、最年少者じゃなくなっていくんだなと実感しているところです」と当時小学生だった思い出を振り返ります。
今回演じる三生について「最初お話をいただいた時は、寺の息子なので由緒正しいおとなしい子だと思っていましたが、実際に台本を読むととても明るくて、印象が変わりました。三生は悩みを抱えながらも、永浦家や幼なじみたちに助けてもらって、また頑張るぞと奮起して、でも駄目で恐る恐る帰ってきて…みたいなところがすごくかわいらしく、愛着が湧きました。僕は4歳ぐらいから芸能の仕事をしていて、楽しくお芝居している中でも、本当に自分のしたいことはこれなのかと考えたことがありました。最終的に“お芝居を仕事にしたい”と決意したんですが、三生は寺に生まれて、そのまま坊さんになるしかないのかという悩みがある役柄で、自分とちょっと似ているなと思うところもあって、共感できる部分が多かったです」と明かします。
さらに今回は役づくりで人生初の金髪姿を披露。「僕は昔から“昭和顔”とか“昔の日本人っぽい顔”と言われていたんです。自分もそう思っていたので、金髪になったら面白いだろうなーと思っていたんですけど、実際には思ったほどでもなくて(笑)。染めた後に、友達とオンライン飲みをする機会があって、急に金髪の僕が何の予告もなく現れるわけです。最初は『え? 何それ? フィルター?』って言われたんですけど『役で染めている』と言ったら、すぐに『そっちの方がいいんじゃない?』と言われることも意外とあって…。自分が思ったより好評でした(笑)」と金髪姿を楽しんでいる様子が伝わってきました。
第4週あらすじ(6月7日~11日放送)
親に黙って仙台の大学から逃げてきた三生(前田)は、しばらく永浦家に滞在することに。夏休み中の未知(蒔田)は、カキの自由研究に没頭し、百音(清原)は妹の姿に圧倒されます。ある日の夜、突然激しい雨が降り出し、未知が研究しているカキ棚に船を出した祖父・龍己(藤竜也)にトラブルが起き…。
【番組情報】
連続テレビ小説「おかえりモネ」
NHK総合 月~土曜 午前8:00~8:15ほか
NHK BSプレミアム・BS4K 月~土曜 午前7:30~7:45ほか
※土曜は一週間の振り返り。
NHK担当 M・I
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